先日、「松山維新の会」の2周年記念のフォーラムに「大阪維新の会」代表橋下大阪市長にご出席いただいた。
今回も中村知事との絶妙な「がちんこトーク」が1,000人を超える観客を沸かせた。
一向に「身を切る改革」をしようとしない2大政党に業を煮やし、
次期衆議院選挙では「衆議院定数を半減させる」というという大胆発言も飛び出した。
翌日の新聞やテレビでは、こぞってトップニュースに取り上げた。
いつもながら、ぶっつけ本番ではあったが、お二人の熱い迫力あるトークに魅せられた。
「国民の力を結集し、日本の仕組みを変える」
「衆議院議員を半減するには、過半数を取らないといけない」
など、
時間の経過とともに議論もヒートアップ。
当初の30分の予定が、25分もオーバーしたが、
「もっと聞きたかった」という声が、多くの方々から寄せられた。
橋下代表は、わが国で今、最も注目されている旬の政治家である。
当然のことながら、追いかけるマスコミの数も半端ではない。
身を削る改革の実行と歯に衣着せぬ言動で、集票マシンの業界団体からは目の敵にされているが、
サイレントマジョリティーをしっかりと味方につけている。
橋下代表のトレードマークの笑顔には、大衆を引き付けるオーラがある。
私も地方政治家の一人として、目先にとらわれることなく、
将来をしっかりと見据えた中で、真剣に市政の課題に取り組んでいきたいと思う。