大阪の橋下徹知事は、
「東京に負けないような活力のある大阪にしたい」
大阪府議会議員を中心に、大阪市議会議員や堺市議会議員など急速に広がりつつある。
少し遅れて、松山市議会でも「地域第一」「政策中心」を掲げ、志を同じくするもので「松山維新の会」が結成された。
7月中旬には、「大阪維新の会」のみなさんとの交流を予定している。
平成11年、知事選に絡んでどうしても納得できないことがあり、当時の市長に反旗を翻し自民党を離党した。
それ以来、議長職とは全く無縁だった私であるが、「松山維新の会」の結成という市議会の再編によって、思いがけなく議長に就任することになった。
新しい会派の結成は、閉塞感漂う中で、時代の要請とも言うべきものなのか、多くの市民から好感をもって見られているように感じる。
それだけに、その期待を裏切ることなく、少しでも多くの市民の声を市政に反映できるよう、信頼できる市議会をめざして頑張りたい。