A6-5 不動産取得税
定義 不動産(土地、建物)を取得(相続を除く、売買、交換、贈与等)した時に課税される県税 
計算方法 不動産の価額(固定資産税評価額)×税率(4/100)
宅地評価土地についての軽減 宅地評価土地(地目が宅地のもの、市街化区域内農地等)の課税標準は、固定資産税評価額の1/2相当の額とする特例措置が認められています。
住宅、住宅用土地の軽減措置
住宅 住宅用土地
新築住宅 中古住宅
要件 床面積 50u(戸建以外の貸家は40u)以上240u以下 50u以上240u以下 新築、中古住宅の敷地はそれぞれ左の要件を満たす敷地であること。
築後 取得の日前20年(登記上の構造がS、RC等は25年)以内に新築されたものであること。
軽減額 1,200万円 ・S56.6.30以前:350万円
・S60.6.30まで:420万円
・H元.3.31まで:450万円
・H9.3.31まで:1,000万円
・H9.4.1以降:1,200万円
次のいずれか多い方の金額
・45,000円
・土地u当たりの評価額×住宅の床面積の2倍(200uが限度)×3/100

軽減額の控除の方法 課税標準から控除
(住宅の価額-上記軽減額)×3/100=税額
税額から控除
(土地の価額×3/100)-上記の軽減額
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