まさに、秘境の滝だ。よくこんな所の滝見つけたなという気分である。松山からちょっと行ったところとは思えない山々の連なりの底に滝はある。街中育ちの私には非常に厳しい道のりであった。いざ、滝に到着したものの滝壺に降りる道が分からない。どこかにあるらしいのだが…。滝壺に降りられない状態ではロクな写真は撮れない。木々が邪魔して滝が見えないのだが、その分、紅葉時期には素晴らしい光景を見ることが出来るであろう。 |
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2007.8.17.AM
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県道494号線から面河方面に向けて10kmほど行った所にある。駐車場は単なる路肩の延長みたいな所に3台くらい置ける。案内通りの小道は荒れ果てており、その隣りにある開けた道を延々下る。 | 景色に見とれて一歩足を踏み外せば奈落の底に転がり落ちる道を抜けたと思ったら今度は腰を落とさずには歩けない険しい道が続く。しっかりした靴を用意したい。 | |||