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平成30年度バリアフリー調査結果
コンサートバリアフリー環境アンケート結果



調査対象:愛媛県中予地区所在のコンサート会場



回答のあった会場(五十音順)


(公財)愛媛県文化振興財団(ひめぎんホール)


愛媛県男女共同参画センター

砥部町文化会館


松前総合文化センター


松山市総合コミュニティセンターキャメリアホール

松山市総合福祉センター

松山市民会館

その他;;コンサート施設がない(1会場)
     既に会場が閉鎖された(1会場)

未回答2会場



     

アンケート結果



(公財)愛媛県文化振興財団(ひめぎんホール)

障がい者専用駐車スペース    8台分

車いす用(多目的)トイレの設置個所   5か所

車いすご利用者用観覧スペース    12名分

案内板の弱視者への対応     なし

車いす利用者や視覚障がい者入場時の指定の席の案内

ホール利用の主催者が行います。

その他、障害をお持ちの方々に対する取り組み

スロープの出入口に介助者用インターホンを設置

職員への障がい者に対する接遇の研修は  してない



愛媛県男女共同参画センター

障がい者専用駐車スペース   あり(台数は未回答)

車いす用(多目的)トイレの設置個所  3か所

車いすご利用者用観覧スペース    なし

案内板の弱視者への対応       なし

車いす利用者や視覚障がい者入場時の指定の席の案内

自主事業の場合は案内しているが、貸館で利用されている場合は利用団体にお任せしている。

その他、障害をお持ちの方々に対する取り組み
センター内廊下に点字ブロックを設置している。


職員への障がい者に対する待遇の研修は  してない


砥部町文化会館


障がい者専用駐車スペース         2台分

車いす用(多目的)トイレの設置個所  4か所

車いすご利用者用観覧スペース     6名分

案内板の弱視者への対応       点字案内板 点字ブロック設置

車いす利用者や視覚障がい者入場時の指定の席の案内  している


その他、障害をお持ちの方々に対する取り組み  なし

職員への障がい者に対する待遇の研修は  してない



松前総合文化センター

障がい者専用駐車スペース   3台分


車いす用(多目的)トイレの設置個所   2か所


車いすご利用者用観覧スペース    6名分

案内板の弱視者への対応       文字を大きくするよう努めているようにしている。

車いす利用者や視覚障がい者入場時の指定の席の案内    している


その他、障害をお持ちの方々に対する取り組み

車いす10台配置、筆談器1台、移動等スロープ2台

職員への障がい者に対する接遇の研修は  毎年研修を実施している。

松山市総合コミュニティセンターキャメリアホール


障がい者専用駐車スペース   なし


車いす用(多目的)トイレの設置個所   1か所


車いすご利用者用観覧スペース    4名分(常設の客席を取り出して対応)


案内板の弱視者への対応       なし

車いす利用者や視覚障がい者入場時の指定の席の案内    

催しの主催者の判断、職員で対応できる場合は対応


その他、障害をお持ちの方々に対する取り組み


関内で迷われていると思しき方、足の不自由な方、歩行困難そうな方、ベビーカー
利用のお子様連れの方に声かけを実戦

職員への障がい者に対する接遇の研修は してない


松山市総合福祉センター


障がい者専用駐車スペース   3台分


車いす用(多目的)トイレの設置個所   9か所


車いすご利用者用観覧スペース     フロアスペースにより変動 

案内板の弱視者への対応     あり(弱視者にも見やすい)  


車いす利用者や視覚障がい者入場時の指定の席の案内

コンサート等の開催における会場内の誘導は主催者側に対応をお願いをしている。
職員への障がい者に対する待遇の研修は してない

その他、障害をお持ちの方々に対する取り組み

自販機(1部)への点字表示,障がい者理解に向けた学習会の提供とイベントや講座の
開催、小中学校等の福祉学習へのコーディネート


職員への障がい者に対する待遇の研修は してない

市民会館

障がい者専用駐車スペース   2台分


車いす用(多目的)トイレの設置個所   3か所


車いすご利用者用観覧スペース     大ホール7名   中ホール3名分


案内板の弱視者への対応     あり(弱視者にも見やすい)  


車いす利用者や視覚障がい者入場時の指定の席の案内    している


その他、障害をお持ちの方々に対する取り組み

車いすでのご来館やパーキングパーミットのお持ちのお客様にはスペースに余裕があれば
主催者トラック駐車場にも駐車できる手配
ホール観劇の際にロビーを回らず直接車いす席に案内するよう主催者に手配

職員への障がい者に対する接遇の研修

毎回必ずいうことでは、ないが、年に一度行っている接遇研修で題目とあることが度々ある。
職場内でも障害をお持ちの方が来館された時の対応方法を話し合っている。

アンケート調査結果を受けて

 障がい者が主に利用する福祉センターとそれ以外の施設との間で回答内容に差が出ているように感じます。

 また、一部の障がいに対しては担当される方の認識にも差がある様です。スクランブル側として、そのあたりの回答が正確になる様、質問を工夫すべきであったと感じられる項目もありました。

 

 一方、松山コミュニティセンターの場合、確かにキャメリアホールには障がい者用トイレは1か所かもしれませんが、施設全体では複数設置していますので、このあたりも回答しやすい質問形式にすべきであったかと思います。

 

 ご回答いただいた施設全体を通じて、いわゆる「福祉センター」ではなく、福祉センターに比べれば利用方法に配慮をする必要のない方が利用する割合が多いと考えられる松山市民会館ですが、施設のハード面以上に、特に職員の方の人間性に依存する部分の多い対応が充実していることに対し、頭の下がる思いがします。

 

 ハード面の改良は資金も必要となりますし、制限がありますから、不足する部分を職員による配慮で対応する姿勢は、このような施設を利用する障がい者にとって、これからも必要とされる部分なのではないでしょうか。