エロです
長みくじゃなくてみく長です
つまりリバです
長門があんあん言わされてるので
苦手な方はバックプリーズ
あたしのこと、やられっぱなしの人間だと、思ってませんか。 あたしだって、やる時はやるんですっ。 だって、あたしも有希のことが、有希があたしのことを好きでいてくれるのに負けないくらい、好きなんだもの。 有希が本を読んでるのを見るのが、あたしは好きです。 有希の声を聞くのも。 有希のことなら、きっとどこもかしこも好きなんです。 だから、あたしがお風呂に入ってる間に有希が本を読み始めて、あたしが上がったのにまだそれをやめてくれなくても、怒る気にはなりません。 むしろ、丁度いいって思ったんです。 「上がりましたよ?」 って声を掛けても、有希は頷くだけです。 よっぽど本が面白いのかなぁ? 前はあたしがお風呂から出たらすぐに抱きついてきたりしてたのに、って思うとちょっと寂しいけど、でも、だからって悲しくはならないのは、有希があたしのことをちゃんと愛してくれるから。 あたしは、有希の背中に忍び寄ると、わざと胸がくっつくように、ひっついてみました。 「面白いですか?」 頷いた有希は、 「もう少しだけ、読ませて」 「いいですよ」 そう答えたくせに、あたしは有希への悪戯を開始します。 綺麗に正座した足の先に、軽く指先で触れて、少しずつ有希の体をなぞってみると、有希って本当に綺麗なんだなって思えます。 足の形も、小さめのお尻も、細い腰から背中へのラインも全部綺麗で、なぞるだけでも楽しいくらい。 くすぐったいのか、かすかにぴくんって、震えるのも可愛くて、夢中になりました。 有希が好きって言ってくれる胸を押し付けながら、有希の髪を撫でて、うなじが見えるようにかきあげると、真っ白で綺麗なそこがよく見えます。 そこに、ちゅって、軽くキスをしたら、かすかに震えた有希がこっちを見ました。 「みくる……?」 不思議そうな目をする有希に、あたしは笑って答えます。 「読みたいんでしょ? 読んでていいですよ」 あたしは勝手にしますから。 制服の胸元のスナップボタンを外すと、襟元がぐっと楽になります。 そこに手を差し入れて、鎖骨から肩までなぞるのも、楽しいんですよね。 有希は細いから、骨のラインが綺麗に分かるし、お肌も綺麗だから、触ってて気持ちいいですし。 それから、手を胸まで滑らせておいて、でも焦らしたいからすぐに中心には触らないで、脇に手を持っていくの。 そこからちょっとだけ力を入れて、有希の小さめのブラジャーの中にお肉を集めながら、 「もう、ちゃんと入れなきゃだめって言ってるでしょ?」 「あなたほど大きくないから構わない」 「そういう問題じゃないんです」 正しいブラジャーの付け方の小さな冊子まで熟読してたくせに、ちゃんとする気はないのかなぁ? 「有希だって、大きくなってきてるのに」 「……そう?」 「そうですよ。だって、あたしがこんなに触ってるんだもの」 両手でぎゅっと胸を掴むと、有希がひくんと震えました。 「…可愛い」 ぎゅっと抱き締めなおしたら、有希がこっちを向いて、 「したいの?」 と聞いてきました。 あたしはにっこり笑って、 「したいです」 「……珍しい。あなたがそんなことを言うなんて」 そう言って有希は読みかけの本を置くと、こちらを向きました。 そのままあたしを押し倒そうとするのを、 「待って」 と止めると、不思議そうに首を傾げます。 うふ、そんなところも可愛いんだから。 「今日は、あたしがしたいんです」 「……あなたが?」 「はい。…あたしだって、有希が好きなんです。触りたい、気持ちよくしてあげた言って、思うんです。だから……いいでしょ?」 有希は少し迷うみたいに視線をさ迷わせていたけど、あたしが、 「お願いします」 ってキスしたら、小さく頷いてくれた。 可愛い。 「大好き」 言いながら、有希を床に押し倒しました。 キスをして、くちゅくちゅって音がするくらい舌を絡めると、それだけでも気持ちよくて、夢中になっちゃいそうだけど、今日はそうはいきません。 あたしは、有希の手を軽く握って、指先で軽くなぞったりしてみます。 それだけでも、くすぐったくて気持ちいいって知ってるから。 「ねぇ、有希、気持ちいい?」 こくんって頷く有希の呼吸が、ちょっとだけ荒くて可愛い。 ほんのり桜色に染まった頬が愛しくて、ちゅってキスしたら、唇にしてって言うみたいに顔を向けられたから、唇にキスをする。 「好き。大好き」 有希は体温が低いけど、舌は熱くて、凄く柔らかい。 唾液も甘く感じられて、あたしはちゅくちゅくとそれを吸う。 吸い上げられずに落ちた唾液を、有希が喉を鳴らして飲むのを見ると、それだけでもう堪らないような気持ちになっちゃった。 「…みくる、発情してる……?」 いやらしく濡れた唇で有希が聞くのへ、あたしは思わず笑って答えました。 「発情じゃなくて、欲情です」 服の上から有希の胸に触れると、もう乳首が硬く尖ってるのが分かるくらいになってました。 「有希、可愛い」 そう繰り返して、指で軽くつまむと、有希がかすかに息を詰めて、我慢してるみたい。 「ずるいです。あたしのことは喘がせるのに、自分は我慢するなんて」 「だ、って……」 赤くなった有希は、いつもとなんだか違って、余計に可愛く見えます。 「恥かしい? でも、有希だって、聞いてくれないでしょ? …だから、聞かせて?」 「…っ……は……、ぁ…!」 ぎこちなく、かすかに漏れる、吐息みたいな声が愛しくて、あたしはもっととせがむ代わりに、有希の胸を弄ぶ。 あたしと比べたらそりゃあ小さいですけど、でも、あたしは有希の胸が大好き。 あたしの、大き過ぎる胸よりずっと可愛くて、手の平にすっぽり収まってしまうそれは、感度もよくて、触ってるだけで幸せな気持ちになれるから。 大きく揉んで、優しく触れて、痛いくらいに抓って。 その度に有希の上げる声が大きくなってくる。 「っ、は、…っふぁ…! あ、ぁ…みく、る……」 甘えたような声は、有希が滅多に聞かせてくれないものだから、あたしは嬉しくて、 「なんですか?」 「…も、胸、だけは、嫌……。他も、触って……」 といつもなら冷たいほどに静かな瞳を、熱っぽく揺らして言われて、我慢なんて出来ません。 制服をまくり上げて、ブラの上から胸をいじくりながら、有希のお腹を舐めると、 「んんっ…! くす、ぐった……」 って、いつになくおしゃべりになった有希が体をくねらせるのが可愛くて、おへその中まで舐めちゃいました。 それから、有希の綺麗な脚のラインを手でなぞって、内腿の敏感なところをくすぐると、締め付けるみたいに脚を閉じる有希に、 「だめですよ。ちゃんと、開いてて?」 「ッ、……勝手に、なる…」 「我慢して。そうじゃないと、触って上げられませんよ?」 意地悪に言いながら、有希の白い下着の三角形を描く場所を軽く手で押さえると、有希がおずおずと脚を開きます。 「…もう、ほんとに可愛いんだから」 腰に抱きついて、そこに顔を埋めるだけで、そこがもう湿ってるのがよく分かりました。 「感じてくれてたんですね。嬉しい」 「…みく、るが、するから…!」 非難するみたいな有希の言葉に、あたしは笑って、 「うん、あたしのせいですよね。だから、嬉しいです」 って答えて、濡れたそこにふぅっと息を吹きかけます。 それだけでも感じるのか、有希の体が震えて、 「ぁ…っ、みくる……! 早く……」 なんてねだられて、じっとしてなんていられなくて、あたしは下着越しにそこを指でくすぐります。 濡れて滑りのよくなった布越しに刺激されて、有希の小さくて可愛い突起が硬くなるのが分かったくらい。 「はっ、…あ、みくる……っ、だめ……」 「これだけでいっちゃいそう?」 こくこくと頷く有希はもう、顔どころか全身が薄っすら紅潮してて、いつもより体温も高いみたい。 「まだだめですよ」 あたしはそう言って、突起を舌でつついてみました。 「やぁ…っ、だ、め……」 「まだ脱がしてもないのに。下着を汚しちゃうんですか?」 ってもう汚れちゃってますけど。 有希は潤んだ目であたしを見つめて、 「…脱がせて……」 「……しょうがないですね」 でも、脱がせたらもっとしちゃいますよ。 「いい、から…っ、ぁ…」 あたしは有希の下着に手を掛けて、じわじわと引き下ろしました。 くるくると丸まっちゃったそれを足首に残して、露わになった有希の薄い毛を唇に挟んで引っ張ると、 「やぁあ…っ…!」 って有希が可愛い声を上げるのが堪らなくて、さっき舌でつついたところをぺろりと舐め上げると、有希が大きく体を震わせた。 「いっちゃった?」 ぐったりと力の抜けた有希にそう聞くと、有希は小さく頷いたけど、でも、だからって許して上げられないの。 ごめんね。 「ひとりで先にいっちゃうなんて」 「みくるが…っ、するから…」 「あたしが何をしたから?」 「……舐めたり、する、から…」 恥かしそうにもじもじしてる有希に、 「じゃあ、今度は別のことして上げますね」 って言って、あたしは指を有希の中にゆっくりと差し込みました。 真っ赤になってとろとろになったそこは、とっても熱くて、あたしまで融けそうになる。 くちゅって、わざと音を立てると、有希が恥かしそうに体をよじったの。 慣れてない反応が凄く可愛い。 「ねぇ、有希、気持ちいい…?」 「……っ…」 黙ったまま有希はあたしを睨んだけど、全然怖くないです。 むしろ、有希がそんな風に分かりやすく表情を変えるのが嬉しくて、 「あたし、知ってるんです。有希があたしにしてくれることって、自分がされて気持ちいいことなんだって」 特に最初の頃にしてくれたことはそう。 だからあたしは、有希がしてくれたみたいに、有希の小さめのお尻を手の平で撫でて、それからとろとろと蜜を溢れさせてる場所に口付けました。 そんなはずないのに、甘く感じられるのは、どうしてなんでしょう。 「甘くて、美味しい…」 「っ、ふあ…っ、ぁ…や…っ……」 有希が気持ちよさそうな声を上げるから、いいかなって思って、あたしは溢れてくる蜜をいっぱいいっぱい舐めました。 舐めるだけじゃ足りなくて、音を立ててすすりあげたりもして。 もっと欲しくて、あたしは有希の中に指を入れて、有希があたしにするみたいに、中の、ちょっとだけ硬くなったところを少しだけ力を込めて押しました。 「ひぁっ…!」 有希の体がびくんってして、そこがいいんだって教えてくれます。 「もっとしてあげますね」 「やっ、だめ、だめ……」 口だけでだめって言ってるけど、有希の手はあたしを痛いくらいに掴んで離しません。 可愛いなぁって思いながら、しつこくそこばかり刺激してると、有希がきつくあたしのバスローブを掴みました。 「だめ…っ、来る…っ、来ちゃ、ぁ、ぁ、ああぁああ…!!」 一際大きく腰を弾ませた有希が、透明な液体を溢れさせました。 勢いよく噴出すこれってつまり、 「潮吹いちゃいました?」 真っ赤になった有希がとっても小さく頷くのが可愛くて、 「嬉しいです。…愛してます。大好きよ、有希」 って抱き締めたら。 「……っ、今度はあなたの番」 って、まるで怒ったみたいな顔をして、有希があたしを押し倒しました。 あ、あたし、やりすぎちゃいました…? そう思ったのはどうやら間違いじゃなかったみたいで、あたしはもうそれこそ本気で泣き出しちゃうほど、有希に一晩中弄ばれたのでした……。 慣れないことはするものじゃないってことなのかしら…。 でも、喘ぐ有希も感じすぎて考えることも出来なくなっちゃってる有希も可愛かったから、あたしはきっとまたやっちゃいます。 絶対です。 |