※これまでのあらすじ
どSなみくるに愛されることによってMの愉しみに目覚めたキョン…
しかしそれをよく思わないものがいた
その名は古泉一樹
彼は持ち前のどSっぷりによってキョンを陥落させようと目論むのであった……
…というのは大嘘です(おま
本当は半分くらいですね
まあ、そんな感じでここからみくキョンに古泉が絡んでくると思ってもらえたらいいと思います←
今回のエロさは、みくキョンがR20くらい
それに追加して古泉がキョンに掛けるちょっかいがR15ってところでしょうか
SM、道具プレイ、調教その他に嫌悪を示す方はお引取り願えますようお願いいたします
ダイスキなんだぜって方のみどうぞー
何度行為を繰り返しても決して萎えないもので何度も繰り返し貫かれ、力を失った俺はぐったりと床に体を投げ出した。 優しいご主人様は一言も咎めることなく、むしろ俺の背中を撫でてくださりながら、 「大丈夫ですか?」 と労わってくれさえする。 「大丈夫…です……」 「うふ、キョンくんももう随分慣れましたもんね」 そう言いながらご主人様は汚れたペニスバンドを外し、俺のことを抱きしめるように横になった。 体に感じるご主人様の体重や体温に体が弛緩する。 包み込まれるような暖かさにまどろみそうになりながらも、これだけ体の力が抜けたところを鞭打たれたらどんなにいいだろうかと思ってしまうのは、もはや性分としか言いようがない。 「ねえ、キョンくん…」 うとうとと眠り込んでしまいそうな声でご主人様は仰った。 「…あたしのこと……まだ、好きですか…?」 「好きに決まってます」 はっきりと即答すると、ご主人様は柔らかく微笑んで、勿体無くも優しい口付けをくださった。 「ありがと、キョンくん」 「俺は、あなたがご主人様だから何されてもいいんです…! いえ、こんな風になったのは、あなたが好きだからなんです。だから、…っく、だから…」 「泣かないで、キョンくん。大丈夫だから。ね?」 情けなくもぼろぼろ涙をこぼす俺を、ご主人様は優しく宥めてくださったばかりか、俺の涙を拭ってくださった。 「別に、キョンくんを嫌いになったとかそういうわけじゃないの。ちょっと、考えてただけ。……こんな酷いことしちゃってて、でも、本当にまだあたしなんかのこと、好きでいてくれるのかなって」 「そんな、こと…」 「うん、分かってます。キョンくんはあたしのこと好きでいてくれて、だからこそ、こんないやらしいところも見せてくれるのよね?」 優しく微笑まれて、胸がどきどきと弾んだ。 俺は、ご主人様のことが本当に好きで、だからこそ、こんな体になってしまっている。 なった今では、それを悪いことだとも嫌なことだとも思わないが、それでもこの変化が不自然なものだったことくらいは流石に分かる。 だから、それなのに見捨てられるのではないかと思うと怖くて、……同時に少しだけときめいたことはご主人様にも、聞かれない限り内緒にしておきたい。 「あたしも、キョンくんのこと、大好きです。一番可愛いって、思ってるの。だから……ね、キョンくん」 ご主人様はこの上なく蠱惑的な声を耳元で響かせた。 「…あたしと、繋がりたい?」 「それ……って…」 驚き、戸惑う俺に、ご主人様は唇を魅力的に歪める。 綺麗で、残酷で、ドキドキしてしまうような、笑みだ。 「…繋がりたい…です…。ご主人様と、ひとつになりたいです…」 思うままを口にした俺の欲深さを咎めもせず、慈悲深いご主人様は微笑んで、 「そう、だったら、」 と俺の、まだだらしなく口を開いたままのアヌスに指を触れさせた。 「っぁ…!?」 「ここ、もっと大きくあーんって出来るようにならなきゃだめですね」 「ご、しゅじん、さま…?」 一体何を、と問う俺に、ご主人様は嫣然と、 「そうしたら、あんなつまらないオモチャなんかじゃなくって、あたしの手を入れて、奥の方まで好きなだけ掻き混ぜてあげるから。…どうですか? そんなのって、よくない?」 問われて俺は思い描く。 ご主人様のあの、白くて細い、綺麗な手。 普段人の目に触れるそれを体の中に飲み込んで、それもあんな穢い場所から奥深くまで入れられたら、どんな想いがするだろう。 ご主人様の手を穢すのは申し訳がないのに、そんな罪悪感や背徳感にじくじくと胸を苛まれたなら、それすらきっと、途方もなく気持ちいいのだろう。 それに、そんな風に使ったなら俺はもう、ご主人様の手を性器としか思えなくなる。 それが衆目にさらされ、あるいは人前で俺や、別の誰かに触れられるのを見たなら、どれだけの快感が湧きあがるだろうか。 想像するだけでぞくぞくする。 「いい、と…思います。でも、ご主人様……そんなことをしたら、ご主人様の手が穢れてしまいます…」 「いいんです、そんなこと。…あたしだって、キョンくんのことが好きなんだもの」 そう仰ったご主人様は何故か顔を悲しげに曇らせると、 「…ごめんね、キョンくん。あたしが未来から来てたりしなければ、よかったのに。あたしね、本当は……それが、許されるんだったら、キョンくんの子供を産みたいくらい…キョンくんのこと、好きなんですよ」 「…っ、その言葉だけで、十分嬉しいです…!」 いけないと思いながら俺から手を伸ばしご主人様を抱きしめた。 しかしご主人様は俺を咎めたりはせず、 「…ありがと、キョンくん」 「好きです…っ、ご主人様だけです、こんなに、好きなのは…っ」 繰り返す俺を元気付けるように、ご主人様は笑顔を作る。 そうして、 「じゃあ、キョンくん、これから頑張って拡張しましょうか」 「喜んで」 笑顔で答えた俺にご褒美をとご主人様はすぐにパソコンを立ち上げ、俺のために新しいアナルプラグを一揃い買ってくださった。 届き次第、手ずから入れてくださるという約束だけで、イッてしまいそうになったくらい、嬉しかった。 そんな訳で、今現在俺の体の中には、一般的に異物と言われるものが埋め込まれているわけだが、俺はそれが嬉しくてならなかった。 何故なら、それがご主人様からの愛の証に他ならないからだ。 本当ならば首輪がその役目を持つのだろうが、俺に与えられたそれは余りにも頼りなく、鍵が俺に与えられている以上拘束としての意味も弱い。 だからこそ、ご主人様がいいと言うまで決して抜いてはならないというそれが嬉しかった。 中に埋め込まれたその存在感にご主人様の愛情を感じた。 何かの弾みに与えられる快感も痛みも同じように感じられた。 ……そのせいで、普段より締りのない顔をしていたのかもしれないし、そうでなければぼんやりしてしまっていたのかもしれない。 少なくとも、悟られてしまっただけの理由はあったのだろう。 廊下で擦れ違った古泉が、いきなり俺の尻たぶを掴んだりしたんだからな。 「…っ!?」 突然のことにびくりと体を震わせ、足を止めた俺に、古泉はいつもの何割もずっと嫌味ったらしい笑顔で、 「どうかされましたか?」 と言いやがった。 「お前な…っ!」 それ以上言えない俺を嘲笑うように、 「おや、」 わざとらしく声をあげ、俺の顔をジロジロと見たかと思うと、 「顔色が悪いようですが、体調でも悪いんですか?」 「…んなわけあるか」 吐き捨てて、立ち去ろうとした俺の肩に古泉が触れる。 ぞくりとしたのは、先日の妄想が脳裏を過ぎったせいだ。 「なんのつもりだ」 「本当に、調子が悪そうですよ。保健室までお連れしましょうか?」 「要らん」 そう言ってその手を振り払うと、古泉はくすりと笑い、 「そんなに楽しいですか? 朝比奈さんとの『健全な』交際は」 「お前には関係ない。大体、そういう話をしていいのか?」 睨みつけた俺に、表面上だけの笑みを向け、 「いけないでしょうね。しかし、あなた方の関係よりはずっとましかと」 「やかましい。俺はもう行くぞ」 と踵を返そうとした俺に、古泉はやや大きめの声で、 「意外でしたねえ。あなたがああいう趣味だとは」 言い忘れていたが、ここは他の無関係な生徒も通る廊下だ。 古泉のそんな発言に他の連中の目が集中する。 俺は唇を噛み、 「話があるなら移動した方がいいんじゃないのか?」 と最大限の譲歩を示すと、古泉はニタリと笑い、 「では、屋上にでも行きましょうか」 と言いやがった。 仕方なく俺は古泉に連れられて屋上に上がった。 普段かけられているはずの屋上の錠を、古泉が何気ない仕草でポケットから取り出した鍵で開けちまったことについてはもはや何も言いようがない。 「僕は、あなたのことを曲がりなりにも友人だと思っています」 そんな風に前置きして古泉は話し始めた。 「そうであれば、あなたが間違った道に進むのをただ座視することはしかねるというのが正直な気持ちなんですよ。…単刀直入に言います。朝比奈さんとの交際を諦めて、別れませんか」 「ありがた迷惑って言葉、知ってるか?」 というのが俺の返事である。 俺はご主人様を愛している。 ご主人様も、俺を愛してくださっている。 愛し合う二人が付き合って、何が悪い? 「愛し合う、ね…」 てめっ、今、鼻で笑いやがったな。 「本当に、彼女があなたを愛していると?」 「そうだ」 はっきりと言い返すと、古泉はいよいよ声を上げて笑い出した。 くすくすと笑っていたのが、段々と大きな声になる。 人が来ても知らんぞ。 「失礼。いやぁ、久しぶりに笑わせていただきましたよ」 目に涙を滲ませてそんなことを言う古泉を、俺は冷めた目で睥睨しながら、 「何が言いたい」 「愛と呼ばれる精神疾患のひとつに、様々な形があることくらいは僕も認めますがね。しかし、本当に彼女はあなたを愛しているのですか?」 「ああ」 「そこまで即答できるというのですから、ある意味恐ろしいものですね、愛というものは」 呆れたように笑った古泉は、すっと目を細めた。 …と言っても、笑ったわけじゃない。 射抜くような目で俺を睨んだだけだ。 思わずぞくっとするような目だった。 いかん、勃っちまいそうだ。 ご主人様はそれでいいと仰ってくれるものの、こういう時ばかりは自分の淫乱さ加減が嫌になるな。 「愛しているとしたら、彼女の愛情はきっと愛玩動物への愛情のようなものなのではありませんか」 その言葉に、ぎくりとさせられた。 目の前にナイフでも突きつけられたような気分だ。 「そうだとあなたも思っているんじゃありませんか? 実際、そうでしょう。彼女の愛し方は。気まぐれに可愛がって、いたぶって、尻尾を振らせて、遊んで、甘やかして、厳しく躾けて、弄んで、傷つけて、……まるっきり、ペットにするそれではありませんか?」 古泉の言葉に、初めて新しい快楽を教えられた日のご主人様の言葉が蘇る。 『キョンくんのこと、あたしのペットにしてあげますね』 実際、ご主人様の可愛がり方はペットにするそれだろう。 だが、 「それでも、俺のことを好きでいてくれることに違いはない…っ」 言い返しながら、自分の声が震えているのに気がついた。 俺なんかが、そんな風にご主人様の愛情を少しでも疑っていることになんて、気がつきたくなんかなかったってのに、こいつは情け容赦なくそれを突きつけてくる。 「あなたは本当に彼女のことを愛しているのかもしれません。しかし、彼女の方はどうなのか、考えてみるべきなのではないですか? 少なくとも、本当にあなたのことを恋人として愛しているなら、こんなことはしないと思いますがね」 そう言いながら古泉はいきなり俺を抱き竦めると、アナルプラグを探り当て、ぐいと押し上げた。 同時に、硬くなった中心を膝で押され、体が震える。 「ひぅ…っ!」 「はは…、勃ってるんですね。このオモチャのせいですか? それとも別の理由でもあるんでしょうか」 「…っ、やめろ!」 俺は思いっきり古泉を突き飛ばした。 「お前の方が、嘘吐きのくせに…!」 「ほう。どういう意味でしょうか」 よろけもせずに俺から距離を取っただけだった古泉が面白そうに笑う。 「…お前は俺のことを友人なんて思ってないだろ。親切めかして、自分たちの都合のいいようにしたいだけだ。…違うか?」 俺が言うと、古泉はクックッと喉を鳴らして笑った。 「違いませんね。全く、その通りです」 そう言って古泉は俺を睨みつける。 「――しかし、全てが嘘というわけでもないんですよ? 少なくとも、あなたがあんな女に誑かされてそこまで堕落するまでは、あなたのことを数少ない友人だと思っていましたから」 「ああそうかい。お前にどう思われようが関係ないな」 じゃあな、と俺は古泉を残して屋上を出た。 古泉がまだ何か言っていた気もするが耳に入れなかった。 今はただ、ご主人様に愛してもらいたかった。 俺は教室に戻りもせず、手ブラのままご主人様の部屋に向かった。 これ以上、ご主人様以外の誰とも話したくなかった。 顔も合わせたくなかった。 だから、俺はご主人様に叱られる覚悟でご主人様の部屋に入ると、いつもとは違って服を脱いだだけで床に横たわった。 古泉なんかの言葉くらいで揺さぶられ、こんなにも不安になる自分が嫌だった。 弱い自分をご主人様に叱ってもらいたかった。 寂しくて、不安で、切なくて、どうにかなってしまいそうだ。 泣き出しそうになるのを堪えるために目を閉じたはずだってのに、どうやら眠ってしまったらしい。 気がつくと部屋の中に人の気配があり、食事の支度をするいい匂いがしていた。 「目が覚めました?」 優しくご主人様が声を掛けてくださったのへ、慌てて飛び起き、 「ご…めんなさい…」 と謝ると、ご主人様は小さく笑った。 「いいんです。……何か辛いことでもあったんでしょ?」 ご主人様はコンロの火を消すと俺に近寄り、そっと頭を撫でてくださった。 「…いじめられでもした?」 「……」 俺は黙って頷いた。 また涙腺が緩んでしまいそうだ。 「泣いちゃだめですよ。…キョンくんを泣かせていいのは、あたしだけなんだもの。ほかの誰かのせいでなんて泣かないで」 「……じゃ、ぁ…」 緊張に声を震わせながらも、俺は付け上がったとしか言いようのない願いを口にする。 「…ご主人様が、泣かせて…ください…」 「……うん、いいですよ。珍しい、キョンくんのお願いだものね。……でも、その前に、」 とご主人様は俺の頬を抓ると、 「誰にどんなことされちゃったのか、言いなさい」 「…っ、こい、ずみに……」 「やっぱり古泉くん?」 困った人ですね、とご主人様は独り言のように呟いて、俺が続きを口にするのを待つ。 「…放課後、廊下で会って……尻、掴まれて……それから、屋上に連れてかれました…」 「屋上では何をしたの?」 「なんか…分かんない、話、されて……」 思い出すだけで泣きそうになり、それを堪えようとすると体が震えた。 怖い、と、俺はまだ思っていた。 「…それで、ご主人様と別れろとか…、本当に愛し合ってるのかとか、言われて……っ…」 「落ち着いて、キョンくん。泣いちゃダメって言ったでしょ? ゆっくり話したんでいいから」 ご主人様は優しく背中を撫でてくださるが、その優しい手のひらによってもたらされるのは、背中の傷跡に残る疼痛を湧き上がらせる快楽で、別の意味で体が震えそうになった。 早く全て話して、ご主人様に愛してもらいたい、泣かせて欲しいとそればかり思いながら、俺は言葉を口にする。 「俺…っ、古泉なんかの言葉に振り回されなくていいって、思う、のに…、つい、不安になったりして……それで、混乱してるところを抱きしめられました…。そのまま、アナルプラグ…押し上げられて、ペニスも膝で押されて…っ……」 「…気持ちよかった?」 問われて、俺は一瞬躊躇したものの、正直に頷いた。 「はい…。ごめん、なさい…! ごめんなさい…」 「いいの。キョンくんはそういういやらしいことに弱くて感じ易すぎるところがいいんだもの」 そう言って柔らかく微笑んだご主人様は、俺の体を強くぎゅっと抱きしめた。 「…古泉くんにされたのはそれだけ?」 「はい……」 「そう。…だから、今日は部活に来なかったんですね」 「もう…ご主人様以外、誰にも、会いたく…なくて…っ……」 「そっか。……これで全部?」 頷いた俺に、ご主人様は艶かしく囁いた。 「よく話しましたね。じゃあ、お仕置きじゃなくてお清めしてあげますね。そうして欲しいんでしょ? 古泉くんに触られたところ全部、キレイにしてあげます」 「…はい……お願い、します…っ!」 その声と妖しく光る瞳だけでぞくぞくする。 古泉なんか比較対象にもならんくらいだ。 「ご主人様…っ、好き、です…。愛してます…」 「はい、あたしもキョンくんが好きですよ」 ご主人様はそう仰って俺にそっとキスをしてくれると、今度は一転して乱暴に唇を噛んだ。 血がにじみそうなほどに歯を立てられて興奮する。 「ぁ…っ、ん、ぅ…!」 「まずは、これ、抜いちゃいましょうね」 そう仰ったご主人様がプラグに手を伸ばしたかと思うと、いきなりそれを引き抜いた。 「ひぁああ…っ!」 突然のことに思わず締め付けてしまった体の中身まで引きずり出されるかと思ったくらいの衝撃に震える俺へ、ご主人様は笑って、 「可愛い」 と呟く。 そうして、古泉に触れられたプラグを汚らわしいものでも見るように一瞥した後、決して安くはないそれを躊躇もなくゴミ箱へと投げ棄てる。 「古泉くんに触られちゃったなら、もう入れたくないですよね? 今度はもっと太いのにしたげますから」 優しくそんなことを仰った後、ご主人様はにっこりと微笑み、 「後はお尻? でも、抱きしめられたりもしちゃったのよね。じゃあ、全身満遍なく消毒してあげなきゃいけないですよね。…ねえ、キョンくん、今日はキョンくんの好きにしてあげる。鞭とパドルならどっちがいい?」 鞭なら細いものが束ねてあるものよりも一本きりのものの方が強くて痺れるような感じがするから好きだ。 パドルなら皮製の柔らかなものより硬い木製がいい。 なお、一応説明しておくとパドルというのはカヌーなんかを漕ぐ時に使うパドルと同じような形状なのだが、片側にだけ板が付いている打擲専用の道具だ。 同好の士でもない限り覚えておいたところで役に立つとも思えんが。 俺はしばらく考えた後、 「…パドルの方がいいです…。古泉に、触られてしまったところを全部残さず、打ち据えて、きれいにしてください…っ…!」 「うん、じゃあそうしたげます。それが終ったら、今度は拡張の続きをしましょうね。キョンくんがもう不安になったりしないでいいように、キョンくんの中をあたしでいっぱいにしたげます」 ご主人様の魅惑的な笑みをうっとりと見つめ、俺は全てをご主人様の御前に差し出した。 |