当然エロです
SMです
しかも今回はオプションに猫耳猫尻尾(作り物でない)です
それでもよければどうぞですー






















































可愛いねこ



俺とご主人様との間にはいくつか約束があるが、そのひとつに、プレイの一環でない限り、部屋の外では付き合い始める前と変わらない、SOS団の仲間であるというポーズを取るということがある。
だから、普通、部屋の外では俺はご主人様の下僕ではないという顔をしているし、ご主人様もご主人様ではなく「朝比奈さん」という様子で、それを見ていると本当にこの人は俺のご主人様なんだろうかと不安になるほどに見える。
寂しくないといえば嘘にはなるが、お互いのためにもこうするのがいいんだと分かっていた。
それなのに、突然ご…朝比奈さんが、
「キョンくんって、猫さんみたいですよね」
と言い出したのには驚いた。
一体何を言い出すのか。
いや、その言い出した内容については特に驚きもない。
日頃からよく言っておられることだし、俺に猫耳とか猫の尻尾を模したアナルプラグを装着させてくださることもあるくらいだからな。
それにしたって驚きだったのは、そんなことを部室で言い出したということだ。
それも、ハルヒがいるというのに構わず、いや、ハルヒに向かって。
一体どんなことを企んでおられるのだろうかと思うと、勝手にぞくりと体の中が震えたが、顔には出さないよう気をつける。
実際、ポーカーフェイスは随分と巧くなったと思うのだ。
ご主人様は真っ先にそれを鍛えてくださったからな。
その反動のように、ご主人様と二人になると途端にでれでれとだらしなくなってしまうのもなんとか止めたいものだが。
そんな調子で、俺は真向かいから向けられる咎めるような視線を軽くやり過ごす。
俺を挑発するかどうかしたいのかも知れんが、こういう時には無理だ。
これが仮に、古泉と二人きりとか、ご主人様を含めて三人しかいない、なんて状況だったら、簡単に口を割らされそうな気もしないではないというのがいささか情けなくもあるが。
ともあれ、俺は部室で見せるような顔をしたまま、
「あ、朝比奈さん、一体何を……」
と慌てて見せる。
俺がすべき反応はこれくらいのものだろう。
それで余計に興味を引かれでもしたのか、ハルヒは朝比奈さんを見て、
「珍しいじゃない、みくるちゃんがそんなこと言い出すなんて」
と目を輝かせ、
「とうとうコスプレに目覚めたのね!」
「ふえっ!? え、そ、そんなのじゃなくって、その、本当に、キョンくんって猫さんっぽいなぁって思っただけなんです!」
とまだ主張する。
「そうね」
とハルヒは同意しておいて、
「確かにキョンは犬って言うよりは猫よね。結構間抜けな感じの」
「え、あ、あたし…そういうつもりじゃ……」
そう慌ててみせる朝比奈さんに、ハルヒは面白そうに、
「ま、キョンに猫耳なんて付いてたって、萌えないだろうけど」
などと言ったので、俺としては少しばかりほっとした。
……ってのに、どうしてこうなるんだろうか。
「…にゃー……」
不満も露わな低い声で恨めしく鳴いた俺に、ご主人様は小さく声を立てて笑ってくださった。
「やっぱりキョンくん可愛いです」
ご主人様がそう仰ってくださるなら俺としても嬉しい限りですが、
「うなぅ」
猫の鳴き声しか出ないってのはどうなんだろうか。
「うふ、いいですよ。十分可愛いです」
ご主人様は手を伸ばし、俺の髪を撫で、その間からのぞく三角形の耳をなんとも言えない官能的な手つきでくすぐった。
「んぁ…っ」
びくんと体が竦み、いつもなら我慢出来るはずなのに、耐え切れず声が上がる。
「感じやすくなってるのかなぁ…」
「ふ…っ、なぅ……んん……!」
「今日はいいですよ。いっぱい鳴いて…聞かせて……?」
「な…ん…、ふぅ……なぁあ……」
「オモチャもいっぱい用意してありますからね」
ご主人様は殊更に楽しそうで、俺も嬉しくなる。
それにしても、やはりそういう計画だったのか。
うまく的中するなんて、本当にご主人様は凄い。
尊敬と思慕の念を示すべく、俺はご主人様の膝に頭を寄せ、ごろごろと喉を鳴らした。
全身が猫になったわけでもないのに人の言葉が喋れないのは少しばかり不便だ。
ご主人様を呼ぶことも出来なければ、ねだることも出来ないんだからな。
しかし、どうせ喘ぎ啼くことしか出来なくなるなら関係ない、と開き直り、今から始まる愉しみを期待した。
いつものようにきちんと床に座ると、長い尻尾がゆらゆら揺れる。
自分でも制御出来ないそれは、あからさまな期待を示していて、ご主人様に笑われそうだ。
そう心配する俺の心を見透かしたように、ご主人様は嫣然と微笑して、
「うふふ…可愛い尻尾ですね。触ってほしいのかな?」
と手を伸ばして触れてくださる。
やんわりと握りこまれると、それはなんだかとてもむず痒く、同時になんだか怖い気がした。
心臓をそのまま掴まれているような感覚は恐ろしいのに、すっかり染め上げられた体は、それをも快感に変えられる。
恐怖に裏打ちされた微かな痛みは、酔いそうなほどの快楽で、びくびくと体が震えた。
「んなぁ……ふ……っ、んう…」
尻尾を根元まで辿られ、そのままつうっと背筋を撫でられる。
「ひぁ…っ、な……ふぁう……」
「お尻が上がっちゃってますよ?」
「ふっ、な……っ、なぁあ……」
甘えた声がいくらでも喉から溢れてくる。
ゴロゴロと喉を鳴らして、勝手に揺れる腰をそのままにして、低く鳴く。
「ぁう……なぁ…」
「もっと? ふふ、そろそろオモチャの出番ね」
そう仰ったご主人が取り出したのは、本当に猫を遊ばせるようなオモチャだった。
色とりどりの猫じゃらしに、ねずみを模した小さなふわふわの毛玉。
それからパンチングボールらしいバネつきのボールや、小さなプラスチック製のボールもある。
「どう遊ぼうかなぁ…。……あ、とりあえずこれかな?」
ご主人様が手に取ったのは茶色のゼリーだった。
「うにゃ…?」
「分かる?」
くふくふと楽しそうに微笑したご主人様がそれを手の平の上に広げると、なんとも言えない甘い香りがした。
甘いというだけで済ませるにはあまりにも蠱惑的な、これまでに嗅いだことのないような匂いに、体から力が抜ける。
「ふ…にゃ……?」
ぺたんと腰を落とした俺に、ご主人様は面白そうに微笑んで、
「またたびですよ。本当に効くんですね」
「は…ぅにゃ……はふ……」
勝手に息が荒くなる。
肌に触れる空気さえ刺激になっているんじゃないかというくらい、体が敏感になってくる。
「あ…っ……あ…にゃ…うぅ……」
「匂いだけでダメ? でも…こうしたらもっといいと思いますよ?」
ご主人様が俺の側に膝をついた、と思ったら、ご主人様の手が俺の尻尾にまた触れる。
すっかりへたり込んでいたそれを持ち上げて、その下に隠れていたアヌスにぬるりとしたものが触れる。
「にゃ…っ! あっ…ぅな…ぁっ!」
くちゅくちゅと音を立てて塗り込められるのは、ご主人様がさっき手に広げておられたまたたびゼリーだろう。
最初は冷たかったそれが、じわりととけるような感覚と共に、ずくずくとそこが熱くなってくる。
「ふ…っ、ひ……なぁあん…!」
熱くてうずうずする、と声を上げても、抗議の声にもねだる言葉にもなりやしない。
ひはひはと息を吐く俺に、ご主人様はにっこりと笑って、
「今からイイモノ入れてあげますね」
ご主人様はくちゅりと音を立てて指を引き抜いてしまわれたが、そこに何かを押し当てた。
「はぁ……うな……?」
「力を抜いて…ね?」
言われる通り、力を抜くと、ぐっと何かを押し込められる。
少しばかり大きな球体に、びくりと体が竦みそうになるのを、息を吐いてやり過ごす。
「ひぁ……う……なぁぁ……」
つぷんと入ってきたのはなんだろうか、と見ても分からない。
いきなり入れられたのが大きすぎて痛く、苦しいくらいなのに、熱を持った体には気持ちよくておかしくなりそうなくらいだ。
「……あぅ……な……ぁん……っ……」
「キョンくん、もっと?」
「うなぁ…!」
こくこくと頷いた俺のそこに、もうひとつ、ふたつと何かが押し込められる。
今度は球体じゃなく、何か毛羽立った……って、もしかして…、
「分かった? そう、ねずみさんのオモチャですよ。猫さんにはやっぱりちゃんとねずみさんで遊ばせてあげないとね。これ、凄いんですよ。スイッチ入れたら動いちゃうの」
「ふに…?」
「いい?」
カチ、と音がしたと思ったら、体の中でねずみがぶるぶると震えだす。
それ用のオモチャとは違い、強さの調節も何もないそれは、いきなり激しく動いて、敏感になった内壁を擦り立てられ、体が跳ねる。
「ふあぁっ! んぁっ! あぁん…! うなぁあ!」
「キョンくんってば、いつもよりイイみたいね。こんなのじゃさっさと出ちゃうんじゃない? そうならないように、抑えてあげないと…」
そう微笑したご主人様は、俺の体を仰向けに寝かせて、硬く勃ち上がったものに手を這わせた。
「なぁ…っ……」
「ここ、出ないようにしてあげますね」
そう言ったから、きっとリングで止めてくださるんだろうと思ったのに、ご主人様が手に取ったのは、細長い猫じゃらしだった。
「な…んん……?」
一体何を、と戸惑う俺に、
「じっとして…動いちゃダメですよ」
と言い聞かせるご主人様に、俺が逆らうはずもなく、勝手に跳ねそうになる体を床に押し付けるようにして耐えていると、ご主人様は猫じゃらしの細くなった方の先端を、先走りを溢れさせる俺のだらしのない尿道に押し当てた。
「ふにゃっ…!?」
「じっとしてないと、怪我しちゃいますよ?」
そう言いながらも手を止めることなく、ご主人様はそれをそろそろと進める。
アヌスとは比べ物にならないほど狭い場所に異物を押し込められる恐怖に、ぞくぞくと四肢が震える。
「ひぅ…っ、うぅっ…! なぁあん! あんっ…にぁっ……!」
焼けるように痛いのに、それさえもが気持ちいい。
恐ろしさが快楽を増幅させて、何もかもなくなる。
大きく弾むことも出来ない体を必死に押さえ、ぶるぶると震える俺に嫣然と微笑んでくださったご主人様は、
「ねえキョンくん、ここにいっぱい入れたげますね。後ろにも…うふふ、尻尾なんて入れたら楽しいかなぁ」
と魅力的な言葉を囁き、
「たっぷり遊んであげますからね」
と仰って、俺の頭をそっと撫でてくださる。
どうせ今日はこのおかしな猫耳と尻尾と喉のせいで外になんて出られやしないんだ。
それなら、思う存分楽しんだ方がいいよな?
俺は、ご主人様の仰せの通りに、と返したつもりだったのだが、その呟きもやはり、
「うなぁあ……」
と低い猫の鳴き声にしかならず、やっぱり不便だなとしみじみ思ったが、それさえ快楽に飲まれて消えた。