ついったーログで微エロです
まさかのうさ古泉(小)×うさ古泉(大)
ちっさいのが無邪気に攻め攻めしいのでやっちまいました
そもそもはついったーのとあるBotですよ
製作者様の許可のもとやっちゃいました
古×古とかだめならバックプリーズです
僕の体にウサギの耳と尻尾が付与されるなどという、奇矯や酔狂を通り越してもはや気違い染みたとでも言ったらいいようなおかしな変化が起きたのとほとんど時を同じくして、僕の子供の頃そっくりの、しかしながら僕は持ち合わせていなかった耳やら尻尾やらを持った子供が現れたのは、SOS団の部室でのことだった。 その原因なんて、考えるまでもなく、ほんのちょっと前に出て行った涼宮さんに相違なく、ガンガン痛む頭を押さえながら長門さんに助けを求めようとした僕に、 「…それ、お前の子供?」 などと言った彼の言葉はおそらく一生忘れられまい。 彼も動転していたのだろうとは思うが、それにしたってあれはない。 それから、 「……似合うからそのままで」 と真顔で言った長門さんのことも忘れない。 おかげで未だに僕の頭には邪魔っけな耳がふよふよと揺れているのだから。 ちなみに、小さい方の僕――であるらしい――も健在であり、その小さくて愛らしい姿にはウサギの耳なんてものもよく似合っていて、彼にもよく可愛がられている。 ……正直、小憎たらしい。 彼はと言うと、持ち前の順応性の高さを発揮してか、もうすっかり僕が大小二人いるという状況にも慣れ、僕のことを旧来通り「古泉」と呼び、小さい方を「うさこ」などと呼んで区別してすらいるくらいである。 時として僕のことを「うさ泉」だのなんだのと罵るように呼ぶのはやめてもらいたいところだ。 で、そのうさことやらが今どこで何をしているかというと、僕のベッドの上で僕に伸し掛かっていた。 「……なんのつもりですか?」 呆れながら問うと、うさこはいつも通りの無邪気な笑顔のまま、 「えっと、こういうことしたらよろこぶって、おしえてもらったです」 「…は?」 「おせわになってる、おれいがしたいんです」 そう言った唇が僕のそれに重ねられ……って、え。 「な…っ、ん……!」 驚く僕の唇を割って、小さな舌が入り込んでくる。 「ま…!」 待ってください、とすら言えやしない。 吸い上げられ、引き出された僕の舌に、小さな子供の歯が軽く立てられ、ぬるりと滑る感覚にぞくんと背筋が震えた。 やばい。 「やめてください…っ!」 そう強引に引き剥がしたところで、うさこはきょとんとした顔をしている。 自分が何をしたのか分かってないんだろうか。 「いやでした?」 「嫌ですから、やめてください」 「じゃあ、こうするです」 「ちょっ……!?」 長過ぎる耳が顔の辺りに触れた、と思ったら、首筋に吸い付かれる。 「や、めてくださいって……」 「気持ちよくないですか?」 よくなくないのが問題なんですよ! 「もっとしちゃ、だめですか……?」 しゅんと耳を下げてそんなことを言われれば、相手は小さな子供の姿をしているだけ、そして実際子供らしく純粋かつ無邪気であるらしいのに、どうして抵抗出来ようか。 ぐっと言葉を詰まらせた僕に、にこっと笑って、 「痛くしないですから、ね」 とダメ押しをし、うさこは僕のパジャマのボタンに指をかける。 「…あなた……自分のしてることを分かってるんですか…?」 呆れとも心配ともつかない口調だが、僕の方も分かってないんだからしょうがない。 相手は、僕の変形コピーのような存在だ。 子供の頃の僕とは違うと分かっている。 でも、世話になっているお礼がしたいと子供のくせに言い出すところだとか、そのためだったら行為の意味すら考えないところだとかに、嫌な既視感を覚える。 思わずため息を吐いたところで、 「ここ…きゅってしたら痛いですか……?」 と言いながら、小さな指がすっかり露わにされた胸の、ちっぽけな突起に触れる。 「な……っ、し、ないでください……」 そんなの痛いに決まってる、と身を竦ませる僕に、 「でも……こうするのがいいって、書いてあったです」 何に、と問うより早く、その指がきゅうと軽くそれをつまんだ。 「っん…!」 痛みと言うには弱々しく、むず痒い感覚にびくりと竦めば、 「ここ……こうして…」 などと独り言めいたものを漏らしながら、そこをちまちまといじくっている。 与えられるその感覚を快感と呼んでしまうのは少しばかり語弊がありそうだ。 何しろそれはあまりに小さく、ついでに言うとこんな小さな子供に何をされてるんだという情けなさめいた後ろめたさもある。 好きにしろ、とばかりに諦めかけた時、 「指だけじゃだめなのかな…」 と独り言を呟いたうさこの耳が、僕の顔を軽く叩いたかと思うと、乳首をじゅうっと吸い上げられた。 「何を……っ、や……!」 今度こそ快感を拾って体が震えた。 「こっちの方がいいですか」 問いかけというより、納得して呟いたらしいうさこは、調子に乗ってそこに吸い付いてくる。 「ちょ……、やめ……っ…!」 びくりと体が跳ねるほど、それは善くて。 ……キスされた時も思いましたけど、子供のくせして何でそんなことが巧いんですか。 「うまいですか?」 きょとんとした顔をして、うさこは無邪気に笑い、 「えへへ、うれしいです。もっと頑張りますね!」 と更にそこへ触れてくる。 「も…っ、や…、嫌ですって……」 「でも、気持ちよさそうですっ」 「だからって…、…っく……、んん…」 自分の喉から出るどこか甘えたような声にぞっとする。 僕はどちらかというと、喘がされるより喘がせたい方なんですけど…!! 「は…、ちょ、そこは……っ!」 ちゅく、と音を立てながら胸に吸い付いていたはずのうさこの手が、いつの間にやら僕の背筋をなぞり、腰骨をたどっていた。 行き着く先は目に見えている。 ぞっとして止めようとした僕に、うさこはどこまでも無邪気に笑って、 「だって、ここの方が気持ちいいんですよね?」 とズボン越しに、緩く勃ち上がりかけているものを押した。 「…っ!」 「んっと…ちょっとかたくなってますか?」 「き…かないで、ください……」 「うーん……」 考え込みながら、うさこはもそもそと手を動かし、 「…ぼくのよりかたくておっきいと思います」 などとこちらの羞恥を煽るようなことを言う。 相手が子供だと余計に意識させられるような台詞に、熱が上がる。 「あ、またおっきくなったです」 「いっ、一々言わないでください!!」 「おもしろいですー」 面白がるな、と怒鳴ろうとしたのを見越したわけじゃないだろうが、痛いほどにそれを握り締められて、目の前に星が飛ぶ。 「ひっ……!」 「わっ、あ、ごっ、ごめんなさい! 力が入りすぎちゃったです……」 優しくしますから、と言いながら、うさこはやわやわとそこを刺激する。 弱い部分を突くようなそれに、びくと大きく下肢が震える。 視界が歪む理由なんて、考えたくもない。 必死に唇を噛み締めて耐えるしか、僕にはなかった。 下手に抵抗してまた痛いほどに握り潰されるのも嫌なら、もし万が一怪我でもさせて、後日彼に叱られるなどというのは考えたくもないほどだったのだ。 ――ところで、一般的に子供というのは飽きっぽいものである。 その例に漏れず、うさこも飽きっぽいらしい。 しばらく頑張ってたかと思うと、 「これくらいでいいですかね」 と言いながら僕を解放して、 「それじゃ、おやすみなさいですっ」 と僕の隣りに潜りこみ、さっさと寝息を立て始める。 だからと言って、解放されたことに安堵する余裕など僕にはない。 中途半端に煽られた熱と、胸を中心に首筋やら肩口、それから下腹部のかなりキワドイ位置にまで散らされた鬱血の痕をどうするべきかと頭を抱える破目になった。 本当に、何がどうしてこうなった。 |