衿のしみ抜きです。長い間汚れたままにしていたので、 色が抜けています。
	初めに、汚れをきれいに落とします。
	汚れを落とした後、まず始めに、裏から色を入れていきます。色を入れるときは、 必ず裏から入れます、そのほうがきれいに直ります。
	もう少し入れます。
	取りあえずこのくらいでいいです。
	表は全然直っていません。
	今度は、表を直していきます。
	左の方が直ってきました。
	全体を直していきます。
	まだ少しわかりますが、この着物は、ばち衿になっているので このくらいでいいでしょう。
	出来上がりです。