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以前、渇水のときによくテレビでやってたダムに行ってみました。 |
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■とりあえず出発 最近320号~197号を通って須崎へ行くコースが多くなっています。今回もこのコースです。一部区間狭くなっているところがありますが(ほんとに一部)それ以外は快適な道です。今回は早朝なのでまだ真っ暗でした。
いままでなかなかお目にかからなかった緊急避難所をたくさんみることができるので197号はなかなかナイスな道です。(あそこに突っ込んで本当に車は止まるの?)
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■太平洋! 須崎から高知市内まではいろいろな道筋がありますが、今回は横浪スカイラインに行きたかったので遠回りになりました。途中道を間違えショートカットコースに行きそうになりました。ここで朝陽が見れると思いましたがあいにく曇っていて見れませんでした。6時ごろでしたので車はあまりいませんでしたが、走り屋系の人が喜びそうなコースです。途中、野球の名門校がありました。町から隔離されているみたいでびっくりです。景色はいいのですが路面が非常に悪いので雨の日は要注意です。 ここには近年改修されたという武市半平太(幕末の人物)の銅像があるのですが見つけることができませんでした。後で気づいたのですが結構近くまで行ってたみたい・・・。 桂浜へはよらずそのまま大杉とやらを探しに大豊まで進みました。途中の根曳峠はカーブが多く危険です。 |
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ここが有名?なロングストレート |
この景色が見えるところの周辺には猫がいます |
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■大杉 大豊トンネル?は形状が特殊でなかなか面白いトンネルです。このトンネルを抜けて民家へと続きそうな坂道をあがったところに大杉があります。まだ朝も早いせいか、人っ子ひとりいません。とりあえず車をとめ、大杉があると思われる神社に足をむけると、変な看板が・・・。お金はいいのでしょうか。(前にもこんなことが・・・) 神社の前にありました!かなりでかいです。本当にでかいです。さすが日本一です。一枚の写真に収まりません。 美空ひばり歌碑には行きませんでした。
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大杉おおきすぎ。(´く_` ) |
謎の銅板が・・・ |
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■早明浦ダム
大豊から439号線(酷道と言われているみたいです)をしばらく走ると畑の向こうにで~んと立派な姿をあらわします。近くまで行くとやっぱりでかいです。ダムの上から下をみると足がすくみます。ダムの各種データは水資源機構のページを参照してください。
このダムは数年前の渇水で全国に名前を知られました。ニュースなどでダム湖から顔をだした昔の役場の映像を見た方は多いと思います。今年はしっかり雨が降ったので水はたっぷりあります。 ここから愛媛県西条市を目指して再び走り始めました。ダムを渡り対岸に行くと小道があるのですが、非常に狭く対向車がくるとかなりアウトです。しかし滝があったりするのでマイナスイオンをガンガン浴びることが出来ます。 |
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晴れてなくてもなかなかです |
対岸まで約400mだそうです |
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ダムの水は吉野川となり徳島へ |
ダムの上流にはカラフルな橋がいっぱい! |
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■いきなり帰路 しばらく山道を走ると国道194号にぶつかります。ここは愛媛県と高知を結ぶ道で数年前に開通した寒風山トンネルのおかけで交通量が増えたそうです。 西条からの道は昔よく通っていたので軽くパスしました。 大洲からは八幡浜を目指しました。途中には夜昼随道というトンネルがあります。大豊トンネルもそうですが、なぜ角型のトンネルの入り口は変なのでしょう?夜昼峠は鉄道も通っているのですが、蒸気機関車の時代はかなりの難関だったみたいです。
八幡浜から宇和町までは道が新しいのでかなりスムーズに進めます。宇和町から今度は野福峠のほうにすすみました。九十九折れの坂を下って集落に向かう道は桜の名所みたいで春は花見の人でにぎわうみたいです。
宇和島にはいると雨が降り出し、ぎりぎりセーフで自宅に帰りました。
雨が私のドライブが終わるまでまってくれたという勝手な想像による自己満足といろいろな大きいものを見ることが出来た満足感とともにこのドライブを終了しました。 |
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このおじさん眉太くない? |
寒風山トンネル高知側入り口 |
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夜昼随道大洲側入り口 |
宇和海を望む |
■失敗 途中、内子町で給油しましたが、ここはお金を入れるとカードが出てきておつりが出ない仕組みでした。
おつりがでないとは書いてありましたがときすでに遅し。新渡戸さんが吸い込まれた後でした。たまたま大洲によく行くので影響はありませんでしたがこれが旅行先だったらと思うと((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル |
■発見の旅
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