プログラミング
to BASIC Compiler (TBC)
to Mobile Gear MC-MK (mgdisp2)
to Vector site
1.モバイルギア(DOS版)
以下に,モバイルギア関連ソフトのプライベート版を掲載しておきます。(転載不可)
1.モバイルギア関連パッチ集(2) Mgpatch2
(4/06/02版)
(DoDiaryをWin 9x, XPのDOS窓でマウス操作,TTVの省電力化パッチなど)
2.CD-ROM辞典検索ソフト Dicmg (4/06/01版)
(辞書検索ソフトdic.exeをモバ用に最適化。孫引き機能など)
3.辞典専用 mgdisp2 など Dispdic (10/13/01版)
(辞典表示や11ドット系フォントの表示など,mgdisp2.sysの機能強化)
4.EPwing辞典編集ソフト Squeezes (3/08/02版)
(squeeze.exeの圧縮率向上版)
5.11ドット系フォント Mgfont11 (9/21/01版)
(半角ボールド・ローマン体フォント,Sumiko縦書き修正-赤城フォントなど)
6.8dot半角フォント2題 Mgfont08 (4/06/01版)
(英語版および,日本語版の半角ボールド・フォント)
7.DoDiary テキスト整形 Zmemo (8/05/01版)
(テキスト出力を見易い形式に整形。Zaurusなどでも利用可能)
8.Battery Check & Record Battchk (9/28/01版)
(主電池電圧のチェックと経時記録,放電器!? FAQ18 を参照)
[近況]
(2/09/03) 久しぶりにモバで使うプログラムを開発しました。その経緯を「天体望遠
鏡の部屋」で紹介していますが,モバへの愛着がますます募りました。
(5/13/02) 大容量のCFがモバで動作しない事がある件については,モバの3.3V電源
が弱い事に起因しています。5V/3.3V両用タイプは強制的に5Vで動作させるとよく,
カード認識時とドライバにYoshiさんのパッチをあてる事で解決します(niftyの記事
を参照)。
(4/06/02) DoDiary をWin XPの窓画面で使うと,CPUが殆ど占有状態になり,
他のプログラムの動作が極端に鈍くなります。これは,時刻表示に起因してお
り,秒単位の表示を止めて hh:mm の形式にしたところ,1分毎の時刻更新時
を除きCPU占有率は殆どゼロになりました。常に窓表示するのでもなければ,
CPU占有率に拘る事はないですが,参考のために Mgpatch2 に入れておきま
した。
(3/24/02) Win XP 環境で DoDiary のデータが読み込めなくなる件は解決しま
した。環境変数領域の参照が 1kbyte 以内に限定されていた事によるもので,
wdd.com では,デバッガで 0e51: 04→10 に書き換えれば 4kbytes まで対処で
きます。Win NT 4.0 でこの症状を経験してから気になっていたのですが,原因
が判って,スッキリしました。
(3/11/02) Win XP に VC++ 5.0 を入れたところ,DoDiary のデータが読み込
めなくなり,窓画面の左上に屑が表示されるようになりました。他のソフトは
問題なく使えているし,VC++ は動作しているものの,気になったので入れる
前の状態に戻しました(アンインストールでは不可)。DoDiary が Win Me 等
で使えない例があるようですが,他のソフトとの関連で動作しなくなっている
可能性があります。
(3/08/02) 先月末にご指摘いただいた Squeezes の問題点が太田氏からのアド
バイスにより解決しました。研究社の新英和・和英中辞典を使っておられる方
は差し替えてお試し下さい。また,富士通のパソコンに付属の学研辞典の和
英(honmon 1994/12/28版)でも同様の引けなくなる現象があるそうです。
(3/07/02) ついに,自宅と職場のPCに Win XP を入れました。コマンド窓
で TBC, TBC3, TED などが使えています。ただし,Win NT の場合と同様に,
バッチ処理中の「^」が引数として正常に渡されないので注意が必要です。
(2/26/02) 研究社の新英和(第六版)・和英(第四版)中辞典(EPwing版)を
squeezesすると,和英の「ぶな」「アート」などが引けなくなる
との連絡を受けました。これはオリジナルのsqueezeを用いた場合でも同様
で,「あー*」を引いてみると状況が掴めるかと思います。また,DDwin
で上記の見出し語が表示されなくなる事からも確認できます。
一方,電子ブック版のリーダーズ英和辞典(第二版)に同梱されている
新和英中辞典(第四版)はsqueezesしてもdicmgで正常に使えています。
パッチ集(2)に含まれる DoDiary の Win 9x 対応パッチは,Win Me,
Win XP でも動作し,マウスも使える事を確認しました。
(2/17/02) MK22が縦線と黒ゴマを撒いたような画面になってダウンしました。
主・副電池抜きで長時間放置しても回復しなかったので,予備の青モバ(K1)
に代えました。カードブートとJAM圧縮しているので,config.sys などかな
りの書き替えが必要でしたが,何とか使えるようになりました。副電池も更
新したので暫く使って行けそうで,当方では青モバが最後まで生き残りそう
な気がします。
140万項目の電子辞書が実売29,800円で売られており,PDAなどのモバ
イル品も飛躍的によくなっており,特化された機能に目移りがしますが,汎
用性を考えると,モバもまだまだ捨てたものではないように思います。
(11/20/01) 先週,秋葉原から国内メーカの128MBCFを4,980円で買ってき
ました(昨年6月発売,定価41,000円)。5年前に同じメーカの4MBCFを
買った時は何と15,000円も支払いました。前に紹介したPrinceton製と合わ
せて2個の128MBCFをデジタルカメラ用に割り当てていますが,高価な
80MBCFに数種類の辞書をJAM圧縮で苦労して詰め込んだ事などが嘘のよう
にさえ思えてきます。
「辞典盤97」の新品が2,000円で売られていました。この中の「マイペデ
ィア」はdicmgで孫引きができるそうです。他で間に合っているので買って
はきませんでしたが,お買い得品だと思います。
(10/22/01) 全く余計な事だとは思いましたが,「簡単メニュー・使い方の
ヒント」に(7)を追加しておきました。メニューを積極的に書き替えてみる
事を勧めます。サンプルをバッサリ消去して,ゼロに近い状態からスタート
すると,また違った使い方のアイディアが浮かんでくると思います。
デスクトップPCのキーボードを(株)PFUの PD-KB210W/P に替えま
した。モバからファンクションキーを取り去ったような形状で,Ctrlキー
はAの左側,escキーは1の左側にあり,小型でコンパクトにまとまってい
ます。Delキーに少しの戸惑いはありますが,評判通り快適に使えています。
こうして見ると,モバのキー配列も悪くはないですね(mgdisp2では少し変
更してはいるが....)。
これまで使っていたキーボードはPC本体を更新しても受け継ぎ,キース
イッチが接触不良になる度に,殆ど使わないキーのものと入れ替えてきまし
たが,とうとう職場と自宅のものを同時に替えました。
モバを使い始めて,今日でちょうど5年になります。これは最も長く使
ったキーボードの一つかも知れません。これまで,キースイッチに不具合
はでていません。もっとも,mgdisp2 や mgs などの開発はデスクトップ
PCで行ってきたので,モバの使用頻度はそれほど多くはなく,平均的な
ユーザの場合と殆ど変わりません。
(10/21/01) モバの素DOS状態は英語環境のはずですが,40桁(画面の左半
分)しか表示されず,80h以上のコード領域をサポートしていないために,
英語モードとしては殆ど使えません。そこで,プライベート版のmgdisp2で
は4/06/01から擬似的な英語モードをサポートしています。
Mgfont08.lzh中のenghn08b.fntを使えば英語版の記号が表示でき,数式処
理ソフトDeriveでの3行にまたがる積分記号なども表示できます。また,点
描画ルーチンによるグラフ表示も機能します。Nifty FNECMCで英語環境に関
心をもっている人がいたので,再度紹介しておきます。
(10/20/01) 職場でデスクトップ・パソコンの動作音がうるさくなったので,
常時動作を止めようと思っています。そこで,アラーム関係はモバで済ませ
ればと考え, Gmenu の DoDiary 選択・起動について,アラーム設定と複合
してみました。ついでに,これを「簡単メニュー・使い方のヒント」に参考
例として載せておきました。
ちょっとした発想の転換で,Gmenu の引数も便利に使えるようになるもの
だと,我ながら感心しました。また,これまでの1時間進み・遅れの問題も
4月に解決したので,モバに対する信頼感も少しは戻ってきました。
(10/13/01) mgs l3 において充電中止を容易にし,mgs l3+ で電圧の経時変
化を表示するようにしました。充電の途中でも電源on(レジューム)すると
充電状況が確認でき,電源off(サスペンド)で充電が再開できます。もちろ
ん,蓋(LCD)を開いて確認し,閉じるような使い方でも構いません。
(10/02/01) mgs について,l3, @t オプションを追加しました。充電完了の
チェックと過充電を防ぐための措置です。なお,mgdisp2.sys の変更はあり
ません。
(9/28/01) 測定電圧のデータ処理がし易いように battchk.exe の出力ファイ
ルの形式を変更しました。Excel や壇上さんの Mggrd などでグラフ化できま
す。実際に測定してみると,Ni-MH電池のメモリー効果があまりにも大きいの
には驚かされました(Q18の図を参照)。Q18.に示したような方式での
完全放電もたまには必要かなと思いました。
(9/25/01) 外部フォントの組み込みなどで悩んでいる方をしばしば見受けるの
で,Q14.に加筆し,Q23.を新たに追加しておきました。20行モードで
は内臓フォントを間に合わせに圧縮表示したものを我慢して使うよりも,本格
的に外部フォントを導入する事を勧めます。環境作りも工夫次第ですね。
(9/21/01) 赤城フォントの縦書き修正版 Sumiko font がVer. 5.1 に更新され
ていたので,Mgfont11.lzh にも反映させておきました。また,自分では使いま
せんが,Mgfont12.lzh 中の Replacef.exe を大きいファイルサイズに対応して
おきました。
(9/18/01) 当方で使っている11ドット系フォントを上に挙げておきました。
辞典専用版の mgdisp2.sys で使います。この小文を見て下さった方には
CD-ROM辞典の有無に関わらず,この辞典専用版の使用を勧めます。
辞典専用版では15行表示モードにおいて内蔵フォントと外部フォントの併用が
できるので,TTV用縦書きフォントや辞典用外字フォントなどを部分的に指定し,
残りは内蔵フォントを利用するような使い方ができます。Dドライブの占有量が
少なくなり,カード電源off での読書が容易になります。ずっと以前に実現して
いた機能ですが,念のため紹介しておきます。その他にも機能を付加しています。
(8/05/01) DoDiary のテキスト出力データを整形するための簡単なプログラムを
作ってみました。SHARP Zaurus MI-P10-S のために使うのが目的でしたが,他で
も活用できそうですから上に挙げておきます。
(4/20/01) ソフト・ハードウェアリセットすると,素DOSの起動時にRTCのサマー
タイムフラグがセットされるようです。取り敢えず mgdisp2.sys の初期化時に
このフラグを無条件でクリアするようにしました。
(3/14/01) 辞典専用版の mgdisp2.sys は従来版と区別がつかないので,Ver.1.30
としました。仕様の変更はなく,説明書(mgdread.1st)に少し手を加えて整理し
た程度です。
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