パンの基本の作り方
パンを捏ねる機械もいろいろありますが、私は、餅つき機を使っています。
餅つき機には、蒸すための小さな穴が開いています。
直接材料を入れると、微妙に分量が違ってくるので、
ボールの中である程度ひとまとめにしてから、機械にいれます。
パン捏ね機の場合は、直接入れてOKです。
フードカッターの羽を替える機械は、イーストの予備発酵が必要です。
(捏ね時間が極端に短いため)
材   料 (12個分) フィリング
コーン&角切りチーズ
☆トッピング  コーン

シーチキン&玉ねぎ(細切り)
   マヨネーズであえる
☆トッピング  青海苔
ゆで卵&玉ねぎのみじん切り
   マヨネーズであえる
☆トッピング  小口ネギ
強力粉 300g
イースト 6g
砂糖 30g
4g
卵Sサイズ 1個
牛乳 50g
100g
バター(マーガリン可) 30g
アルミカップ10号 写真は、深口、浅口でも可
作  り  方
バター以外の材料を全部ボールに入れて大体ひとまとめにする。
餅つき機に入れて、15分捏ねる。
最初は、粉が飛ぶので、ふたをする。生地温が上がりすぎるので、5分まわしたら
ふたをあける。
小さく切ったバターを生地に入れ込んで、更に7〜8分捏ねる。
バターが、混ざり込むまでふたをして、すぐにふたをあける。
生地を伸ばして、切れずに、薄く半透明で透けて見えるようになったらOK
写真は、機械から出してボールに入れた状態。
第1発酵

 *オーブンの発酵機能 (下にお湯をはると良い)
  ラップなし 
 *35℃の湯につけて湯せん
  ラップする
約50〜60分で写真のように、2.5倍〜3倍になる。

発酵できてるかどうかの試し方
 強力粉を指につけて、生地に突き刺してみて、
 穴がすぐ縮んだら、まだ。
 ぽっかり開いたままなら、発酵しすぎ。
 じわ〜とやや戻るくらいがOK
ガス抜きをする(ボールの中で空気を抜いて台のうえに出す)
12個に分割する。
それを丸めて、乾燥しないように布をかぶせる。
パン用のものがある。

ベンチタイム
室温で約15分。
約1.5倍になる
最初に丸めた生地から成形する。
麺棒で、丸く伸ばし、フィリングを入れる。
写真は、コーン&角切りチーズ
両端をつまみながら、とじる。
アルミカップに、とじ目を下にして、天板に並べる。
第2発酵(ホイロ)

庫内を38℃〜40℃にして20〜30分。
約2倍の大きさになる。
生地の上に十字にはさみを入れる。(約3cm)
マヨネーズを絞ってからコーンをトッピング
10 9の後で、卵を塗って焼いても良いが、右の写真は
塗ってないけど、かなり焼き色がついている。好みで。

予熱したオーブンに入れる。
ガスオーブン 180℃ 10〜12分
電気オーブン    200℃    12〜13分