愛媛新聞社賞
沖 帆奈美 (愛大付属小学校4年)
「民謡は平和のかけ橋」
 私は、五さいから民謡を習っています。民謡とは日本各地で庶民の間に歌い継がれてきたもので、規則に従って作られたものではありません。有名なソーラン節や、花笠音頭も民謡の一つです。農村から生まれ、これらのほとんどが踊りを伴い、農民の慰安としての意味合いをもっています。民謡には日本人の心がこめられています。
 私は今年の十月、サンフランシスコで開催される、下津井節サンフランシスコ公演に出場します。サンフランシスコのゴールデンゲートブリッジと瀬戸大橋が姉妹橋と言うことで二十周年を記念して開催されます。二日目には国際交流会もあり、サンフランシスコに住んでいる日本人の人達がたくさん来るそうです。今からとても楽しみです。私はアメリカという国をあまりしりません。ただ六十年前に日本は、アメリカと戦争した事、アメリカが広島と長崎に原ばくをおとした事をしっています。戦争は人の命をうばうだけではなく、人の心までだめにしてしまうので、あってはいけない事だと思います。戦争の頃の映画を見るたびに、アメリカの事をひどいと思いますが日本も悪いと思います。戦争はやはりどちらも悪いと思います。そんな日本とアメリカの事をもう少し勉強してサンフランシスコに行きたいと思います。
 私は、サンフランシスコ大会に出場できることをとてもうれしく思います。サンフランシスコでは、日本人の心である民謡、大切に思う民謡をしっかり歌ってきたいと思います。私の歌う歌声が人々の心にひびき、聞く人の心をゆりうごかすことができればいいと思います。少しでも平和の心にとどくようにと思います。この国際交流を通じて私の歌声からサンフランシスコの人の心、そしてアメリカ全部の人、そして全世界の人々の心へと平和の心の橋がかかればいいなと思います。私もそのために一生けん命に民謡を歌っていきたいと思います。

サイトデザイン・サイト内容は記載のない限り無断転載を禁じています。
Copyright (C) Matsuyama Unesco Association, all rights reserved.