大晦日のペナン








ホテルからタクシーすっ飛ばして行ったペナンヒル。から見た大晦日のペナン。
大晦日だったので、めっちゃ道が混んでて、すんごい時間がかかった上に、
このペナンヒルの頂上までいくケーブルカーが、とろくさいことこの上なし。
ケーブルカーの停車駅で座ってたら、アラブの富豪一家らしきファミリーに遭遇。
シンプルだけれど、一目で仕立てと生地が良いと分かる服を着たおっさんと、
黒装束に身を隠した嫁さん、ちっこいお嬢ちゃん、召使だかガイドだかの男性三人組。
じーっと見てたら、おっさんに「飲む?」と、ミネラルウォーターを差し出されてしまった。
飲みかけだったから断ったけれど、「うん、飲む」ってぐびぐび飲んでやったら、
どういう反応が返ってきたんだろう、と、今ちょっと後悔している。
やっぱり、マレーシアだねえ。リゾートしにきているイスラムの一家も良く見かけた。
マレーシア本土だけでなく、アラブ方面からも来ているようでした。
白人はオーストラリア人が多いみたい。
プールでは、へジャブ(だったっけ?)に身を隠した母親に見守られて、
小さな男の子が元気にプールに飛び込む姿も。
また、印橋の子供がターバン巻いたままプールで遊んでたり。
うーん、インターナショナル…。

ペナンヒルは、夜景もきれいだし、公園あり、レストランあり、ホテルあり、
昼間でもなかなか楽しいデートスポットかもしれん。
でも、ワタシたちは、とにかく早く帰らなくては、カウントダウンパーティーに
間に合わなくなるので、頂上にいたのは10分くらい。
ケーブルカーの時間が30分おきくらいしかなくて、、
頂上まで30分くらいかかる。
そのうえめっちゃめちゃ混んでて、焦って、車内で足踏みしたい気持ちでいっぱいになった。




ホテルのカウントダウンパーティー直前。
DJのにーちゃんにつかまって、ちゅーされてしまったみーたん。


   



カウントダウングッズ(というのが配られる)に身を隠し、
音楽にあわせて、ぷーぷー笛を吹くワタシ。

同じく、カウントダウングッズで変装するみーたん。





カウントダウンの途中、厨房のお兄ちゃんたちが飛び入り参加。
このホテルは、従業員の人が、フレンドリー&あつかましくなくて、
すごーくよかった。
従業員が楽しく働いていると、お客も楽しい。