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  富田 狸通  狸の碑 狸の句碑
一 小女郎狸句碑(前田伍健氏のものと一基) 昭和三十五年四月六日 新居浜市一宮神社 愛申会新居浜支部
南無三宝小女郎つきたる桜鯛 狸通
道会釈人美しく誰だろう 伍健
二 香煙のゆかりに映へるこけの花 狸通
昭和四十年夏 温泉郡川内町松瀬川寺田家(土田屋-とだや-) 墓地寺田同族会結成記念
 「凡そ八百年前から川内町南方に分葬していた寺田同族の祖霊をこヽに移して合記す」
三 石になる狸もありて秋の風 狸通   
昭和四十年 伊予市灘町門田一貫氏邸内四 松山騒動伊予八百八狸の碑 二 基
「この碑は今から約二三〇年前の享保十七年に伊予路の大ききんにより起った松山藩のお家騒動の史実を取材しこのあたりを舞台として伊予狸が魔可不思議の神通力で活躍した日本で最も有名な狸の伝説である」
選文と筆 狸通 昭和四十一年四月二十九日 同年四月十七日の植樹祭に際し、天皇皇后両陛下御臨幸を記念して建立
五 島の祖の影動くかに秋の声
昭和四十四年七月十五日越智郡吉海町高竜寺
六 非凡非聖即大貫 狸碑
昭和四十四年八月八日 松山市道後湯之町順雅園 愛申会
遺された非凡非聖即大貫 狸碑
七 風流を只一匹の虫に聴く 狸通
昭和四十六年十一月 広島県因島市田熊町森本朝市・大本大徳・酒井喜代明建立 昭和四十六年初冬松山藩家老奥平久兵衛石像建立に際し富田狸通先生来島記念 
八 櫓の音の近付く島にあるのどか
昭和四十六年十一月十四日 越智郡生名村 正福寺境内
九 寺は秋香煙つらなる塔の高さ 狸通
国訛り縁に重ねし遍路笠 一路
昭和四十六年十一月 石手二丁目岡崎一路 庵前庭 庵主岡崎一路庵氏のものと一基
十  嶺南の風いっぱい に夏座敷  狸 通
時鳥枕はずして聞きにけり  一 系
昭和四十八年七月十五日 伊予三島市富郷 町曽我部健一郎 合田一系氏のものと一基
十一 一山の堂塔高き大夕焼 狸通
昭和四十八年十一月三日 石手寺 石手句会
十二 薫風や風土記の丘をかくてなほ 狸通
昭和五十年 道後姫塚風土記の丘芳香園 伊予柑の開拓者河野房五郎翁顕彰碑
十三 風流を只一匹の虫に聴く 狸通
昭和五十年五月四日 北条市粟井坂 林関四郎氏  (菊池尹男編)
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