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小説「坊っちゃん」ほか夏目漱石作品案内 |
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坊っちゃん |
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本編の主人公。無鉄砲な江戸っ子気質の持ち主 |
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(といっても幕臣の家柄で、本人がわざとやっている面も)で、松山の中学校で数学教師になる。 |
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清 |
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坊っちゃんの家の下女。 |
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明治維新で零落した身分のある家の出。坊っちゃんを溺愛している。 |
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山嵐 |
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数学の主任教師。会津出身。 |
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正義感の強い性格で生徒に人望がある。坊っちゃんとの友情を得る。 |
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赤シャツ |
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教頭。文学士。陰湿な性格で、坊っちゃんから毛嫌いされる。 |
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野だいこ |
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美学教師。赤シャツの腰巾着。 |
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うらなり |
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英語教師。お人よしで消極的な性格。延岡に転属になる。 |
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マドンナ |
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うらなりの婚約者だった令嬢。赤シャツと交際している。 |
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坊っちゃん曰く、「水晶の珠を香水で暖ためて、掌へ握ってみたような心持ち」の美人。 |
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狸 |
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坊っちゃんの学校の校長。事なかれ主義の優柔不断な人物。 |