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| ▲三輪田米山の書「薄墨桜」 |
| 寺伝によれば、天平の昔天武天皇のころ、道後温泉にお留りの時、皇后が病気になられ、畏くも病気平癒の勅命を受けました。一寺を挙げて本尊薬師如来に修法祈祷を行ったところ、日ならずして皇后が回復されました。喜ばれた天皇は勅使を遣わし、薄墨の綸旨(天皇の詔)と共に一本の桜を賜ったのです。寺ではその桜を育て薄墨桜として今日まで伝えています。 |
| 薄墨桜は、江戸時代から伊予節や伊予万歳にうたわれ、松山の名桜として親しまれています。 |
| 現在は若木に引き継いでいますが、松山市指定天然記念物であり、学名では「イヨウスズミ」といいます。 |
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| ▲初代の薄墨桜 |