佐衛門尉の馬印は「鍵の型」だったと聞かされています。
屋号は「備前屋」です。
江戸時代には屋号を鍵型で囲っていたそうです。
うま‐じるし【馬印・馬標・馬験】
戦陣で、大将の馬側に立ててその所在を示す目標としたもの。
天正(1573〜1592)の頃はじまる。
秀吉の千生瓢箪センナリビヨウタン、家康の開き扇の類。