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全国28都道府県から来庵  アンケート調査で判明 H17・07・25 18号
 「まつやま山頭火の会」は今後の活動の参考にするため5月の「 ー草庵」開放中、3日間の来庵者を対象に、アンケート調査を行った。
 3日間の来庵者は600人を超えたがうち約60%の353人から回答を得た。
 来庵者からのアンケートは初の試みで、準備不足が否めない中、木城香代理事が
 @来庵者の住居(都道府県) A、同行人数 B年代 C来庵動機 D今後の庵開放への要望
ーなど9項目と、自由記述を設問し、一人ひとりに面接、熱心に記入を呼びかけた。
 その結果、来庵者は地元・愛媛県人が約60%(209人)と圧倒的多数を占めたが、次いで東京.24人、大阪16人、愛知11人、広島10人などと続き全国を18都道府県に及んだ。北海道からも5人、宮崎からも4人など文字通り北から南までを網羅、山頭火ファンが全国に居ることを実証。
 同行人数は「2人で」が半数以上の160人「 1 人」が85人、「3人」が56人。中には「20人」と団体で来た人達も。
世代別では50歳代が86人、60歳代が82人、次いで20代54人、30代48人など。中高年層と若年層の2層化が顕著。
 動機としては「オープンを知って」が208人。「山頭火に会いに」が82人「松山へ来たついでに」「遍路途中に」などがある。
 庵の開放目については「土日祝日」希望が124人でトップ、次いで「月のうちの決まった日」が101人、毎日開放を望む人も22人。
 自由記述では「山頭火は旅の先輩」「大学の授業で」「新聞やNHKニュースで知り」「松山に住みながら来たことがなかったから」など。
案内係への質問や感想では「山翁は、なぜ松山を死場所に選んだのか」「二日酔をしたのだろうか」「女性観は?」「映画をつくってほしい」「自分に忠実に生きたのが魅力」「山翁の旅のきっかけは?」 などがあった。
 会では、今回のアンケート結果を分析、今後の活動への貴重な資料として活用していきたいと考えている。
(熊野記)