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お礼のことば 高村 昌雄 実行委員長 H12・12・30 6号
まず、このたびの第9回山頭火フォーラムが、大成功裡に終了したことを、皆さんと一緒に喜びたいと思います。
このフォーラムを開催することを一つの目標として「まつやま山頭火の会」を結成、準備を重ねて参りました。
実行委員会を設けて具体的な準備に入りましたが、十数人の数少ない実行委員の皆さんが、多忙な本職の合間をぬって、それぞれの分担を的確に処理され、見事この日を迎えました。
最初もっとも危倶された資金の面も多くの方々のご理解とご協力で目標を達成できました。
当日の運営にあたっては、受付、接待、物品販売、舞台裏の進行援助、記録など、大勢のボランティアスタッフの献身的なご協力にようてスムーズに対応されました。
資金の次に心配したのはどれだけ参加してもらえるかということでしたが、これも県外から参加の約八十名を含めて約四百三十名の参加者を迎えて盛況だったと思います。
フォーラムの進行については、吉村ディレクターの分刻みのスケジュールが効を奏して、途中ふくらんだ時間も最後にはうまくおさまり、緊張した雰囲気で終始したのも成
功の一因だと思います。
内容も、いずれも松山ならではのもので、参加者からも「これまでのどのフォーラムよりも良かった」とのお褒めの言葉もいただきました。
参加者に配付したプログラムのパンフレットと、記念品の飾り皿も好評でした。
交流懇親会も、山頭火の事跡めぐりも好評でした。
いずれの点でも全て成功裡に終了できて、会長としても面目をほどこすことができました。
関係者の皆さんのご努力、ご苦労、ご協力に、深く敬意と感謝の意を捧げます。
本当にありがとうございました。
今後は、まつやま山頭火の会を更に充実した会に育てていきたいと思いますので、今回の経験をベースにしてー層のご支援、ご協力をお願いいたします。
平成12年10月8日(日)9日(祝・月) 第9回 全国 山頭火 フォーラム 2000 in 松山