4月17日午後11時14分ごろ
突然大きな揺れに見舞われました。
弊社のある松山市は震度4でしたが、
今まで感じなかった大きな揺れに
誰しもが『南海トラフが来た!?』と思ったと、
口をそろえて言います。
その翌日—――
「そちらで感震ブレーカーの工事は出来ますか?」
と問合せが入りました。
以前より存在は知っていましたが、
需要がない為、設置した事はありませんでした。
とはいえ、分電盤やブレーカーの工事は得意分野です。
ちょうどPanasonicの担当者が感震ブレーカーの
提案カタログを届けてくれていたので、
それを携えて現地調査へ。
感震ブレーカーとひと口に言っても、
色々な種類が存在しています。
後からの工事になる為、増設用の後付けボックスを
用いた物を選定しがちです。
そちらの方が安く済ませられると考えますが、
逆に工事代金が高くなったり、
施工後の見映えを考えると、
感震ブレーカー付の分電盤に取り替えるのが、
一番スマートで確実です☆
ご主人にひと通り説明した後、
手持ちのタブレットで感震ブレーカーについての
説明動画を視聴頂きました。
【Panasonic感震ブレーカー】について
▲説明動画があるよ(*´▽`*)♪
電灯分電盤の耐用年数は13年と公表されています。
住居の築年数が22年経過していた事もあり、
電灯分電盤ごとの取替で快諾頂きました。
取替工事は停電しての実施。
回路数が多数ありましたが、
元の工事が丁寧にされていたおかげで、
想定よりも早く終える事が出来ました♪
施工後は、ご主人立会の下、
動作試験を実施します。
試験ボタンを押して、待ちます。。。
ピーピーピーピーガチャッ!
『落ちましたね(ΦωΦ)』
「落ちましたね(ΦωΦ)」
2人で顔を見合わせました(;´∀`)
取り替えたのは、Panasonic製
スマートコスモのカバー付き電灯分電盤。
見た目もカッコいいので、
大変気に入って下さいました♪
感震ブレーカー導入には
いくつか留意点があります。
地震など、災害対策の捉え方は人さまざまです。
「もしも地震が起きたら———」
誰しも判らない事ですが、確かな備えになります。