MY EASSY
・よりより良いギター教師を目指して
ギター教師である自分自身が、より良いギター教師云々を語るのは
とても気恥ずかしく、心苦しいことだけど、
やはり生徒の上達を心から願うならば
それなりのポリシーと心構えがないといけない。
ギターを教えるのはとても難しい
僕が教えているクラッシックギターは、演奏スタイルを重視する
独奏頻度の高い楽器なので、奏者によってその演奏も
実にさまざまなスタイルが存在します。
かつて、ギター界のキング、ジョン・ウイリアムスがビデオの中で
語っていたように、セゴビアが自身の演奏スタイルを押し付ける
教育法の間違いを痛烈に指摘していた。
すべてのギター教師はこの傾向を持っている。
このことは僕自身も十分心してないといけない。
やはり生徒にはあらゆる選択肢を提供し、自発性を発揮させ、個性を
のばす指導法を取り入れるべきと考えている。
さらに生徒が何を望み、将来どのぐらい上手くなるであろうことを
予測しながら計画性を持って指導していかなければならない。
そういった意味でもギターを教えるのはとても難しいと思う。
僕も含めてギター奏者の音楽的志向は偏った狭い音楽ジャンルに
捕らわれがちです。いつしかそれは演奏技術のみ追求のマニアックな
世界に陥ってギターを始めたころの、あの新鮮な感動がそっちのけに
なっている状況を良く見かける。
やはり原点は心だろうし、そこから生まれてくるリズムや抑揚を表現
することを基礎として行かなければいつしか学習者は疲れてしまう様な
気がする。その為にも合奏や他の楽器、歌など広く接する機会を
持つことも必要に感じている。
そして僕自身は学習者よりは少し先を登っている登山者であろうし、
生徒にとっての正しい水先案内人にならなければと努力している。
そして先生が道に迷わないように気をつけなければ
生徒も迷ってしまうと思うと心に戒めています。