MY EASSY


デジタル社会とクラッシックギター

コンピューターの登場と共に私達の価値観や文化は
何処へ行ってしまうのだろう。
デジタル化の波はあらゆる分野を巻き込みつつあるし,
最近の加速化は予測すら困難だ。
地球はまるで舵取りを失った船のようだ。
このことを私は決して悲観してはいない。
しかし私達人間の本質とは何かと言うことを良く理解しておかなければ、
映画「2001宇宙の旅」のように自らを
デジタル人間に改造してしまうかもしれない。
それでも私達は最終的には自らの手で物に触れ、目で見、耳で聞き、
心で人を愛さなければ生きる喜びを
つかむことはできないだろう。
セゴビアやイエペスを愛した時代は確実に過ぎ去ろうとしている。
私達はあの頃何を聞き何に感動していたのだろう?
私達の愛するギターだけはその何かを伝えてくれる。
この世に生まれて来た限り私達は1人なのだけれど、
貴方の隣に生きているその人と会話し、手をつなぎ、
時には議論を交わし、愛し合うことの本質を、
生の音で奏でられた
ギターが教えてくれる