新人戦県大会準優勝!
「松山SS」H17年度5年生チームは、新人戦愛媛県大会に出場し、見事、準優勝を勝ち取りました。

試合結果

     ○(水都)1−0(前0−0、後1−0)
          (ゆたか)

       新人戦県大会の初戦は、この年代最強の呼び声も高い東予の雄、水都との一戦。
       立ち上がりから両チームとも初戦とは思えないハイテンションで中盤をせめぎ合う厳しい展開。
       水都はよく整備されたセンターの守備と中盤からのショートカウンター気味に前戦に蹴り込むスタイルで
       トップに張る10番にボールを集めようとするが、安定感を増したけいすけのカラダを張った守備でこれを凌ぐ。
       MSSはいつも通りに足下のつなぎをベースに左右サイドの突破を狙うが、相手の寄せの早さと厳しいプレスに
       思うようにボールが動かせず、得意のドリブルによる中央突破も巧く対応されて、
       全体的には悪くない出来ながらペースを握れないまま前半を0−0で折り返す。
       後半に入ってからも同じような厳しい展開が続き、互いに何度かあったチャンスもシュートが枠に嫌われて
       0−0ながら実に見応えのある緊張感の高いゲームとなる。
       それでも後半の後半頃になると運動量に勝るMSSが次第に押し込む形となり、相手にいい形を作られたピンチを
       凌いだ直後にGKたすくの素早いフィードから中央を突破したゆたか
       この試合初めて薄くなっていたPAセンター付近まで強引に持ちこみ、残り3分のところで先制のファインゴールを叩き込む。
       終了間際に来たピンチにも落ち着いて対応して価値ある初戦突破を果たす。

     ○(小野)2−0(前1−0、後1−0)
          (むらかみ1、こうだい1)

       ここ数年、勝利がない小野FCとの一戦は、明日の準決勝進出が懸かる大事な試合。
       出足とスピードで勝るMSSは押し気味に試合を進めるが、最後のところで跳ね返される展開が続く。
       全体的に試合が落ち着いてしまった様に見えた前半15分、センター付近からの早いパスに反応したむらかみ
       突貫で中央左を単独突破し、そのまま相手DF3枚をごぼう抜きして、GK左に先制のファインゴールを豪快にブチ込む。
       後半に入ってからも時折カウンターでヒヤリとさせる場面はあったが、終始ポゼッションを保ち、
       効果的な時間帯にこうだいの追加点も決まって、危なげなく明日の準決勝に駒を進める。

     ○(金子)5−1(前2−1、後3−0)
          (むらかみ3、こうだい1、OG1)

       ところどころに大きな水たまりが残る、MSSにとっては苦戦が予想されるピッチコンディションで迎えた準決勝。
       相手は宮前をPKで下してしぶとく勝ち抜いてきた、中盤にテクニシャンを揃える新居浜金子。
       ゲームは互いの中盤のプレスによる主導権争いでスタートしたが、悪コンディションの中で次第に
       互いに中盤からのショートカウンターを狙う展開に移っていった。
       そうなると前線に俊足の選手を揃えるMSSが次第に押し込むカタチになり、またもやむらかみの火の玉攻撃で先制。
       その後こうだいのミドルで2−0としたところでちょっと安心してしまったのか、前半終了間際に1点を返され2−1で折り返す。
       後半に入って5分頃に相手OGで追加点をあげると、相手のテンションが次第に下がってきて相手中盤の足が止まり始める。
       こうなると後はMSSペースとなり、効果的な追加点も決まって決勝進出。

     ×(帝人)0−0(前0−0、後0−0、EX前0−0、EX後0−0、PK1−3)
          

       相変わらずの他を圧倒する豊富な運動量と堅実なキックスキルで勝ち上がってきた帝人とは、開始前から接戦の予感。
       中盤のポゼッションでは僅かに上回るものの、極端にキックミスの少ないDF陣と全員が休み無く走り回る運動量に圧倒されて
       前線になかなか効果的なパスが供給できないまま一進一退の展開となる。
       PA近くまではボールを運べるものの、相手MFの戻りの早さと決してミスをしない堅実なDFのカラダを張った守備に阻まれ、
       相手陣内からのカウンターや、不用意に冒してしまうFKで度々危ない場面を作られる。
       何度か会った決定機もクロスバーやたすくのスーパーセーブで免れ、延長に突入してしまう。
       延長に入ってからも互いに惜しい場面を作りながらも、非常に良く集中した守備でとうとうPK戦に突入。
       PK戦では両GKが大活躍を見せて会場を湧かせるが、3−1で惜敗。
       PK戦MSS先攻(MSS:○×××、帝人:○×○○)。



穏やかな春の日から冷たい雨、そして冬に逆戻りしたような寒風、と目まぐるしく入れ替わる天候にもめげず、
実に堂々とした戦いを見せてくれた大会でした。
初戦で最も厳しい相手を集中した試合運びで下した後は、全体的に高いパフォーマンスを維持して見事決勝まで進出することができました。
決勝では惜しくもPK戦で敗れましたが、ピッチで表現したサッカーの質の高さには光るものがあったのではないでしょうか。
これからも目先の勝負のみにこだわることなく、未来に繋がるサッカーをみんなで目指してほしいと思います。
そしてもっともっとサッカーが好きな気持ちを全身で表せるような選手と、チームになっていけたらいいなと感じています。
  
以下は、その当日の写真です。
ちょっとムリな体勢からのキック。 おーい、どこ投げよんぞ。 ここだけで10人の選手がフレームイン。両チームとも超コンパクトな陣形。
途中からの観戦だったため、あっという間にハーフタイム。 0−0の緊迫した展開のまま後半キックオフ。 ライン際を10番が突破。
同じ場所を今度は11番が。 ここからは2戦目。このところ勝ったことが無い小野FCと。 今年のチームは相手も小柄な選手が多いかも。
明日の準決勝に向けて円陣も気合いが入る。 危険な位置での相手FK。今年はピッチもゴールも小型化で小学生らしい試合が展開される。 中盤の構成力はMSS有利。
7番の「足に吸い付くような」ボールコントロール。 4年生ながらガッツ溢れるプレイで奮闘する2番。 これまた4年生ながら、このサイズのゴールならばまず失点は考えられないほどの安定感を見せる1番。
すっかりおなじみとなった横断幕。明日は久々に雨を呼ぶ予定。 シュワッチ!!。 みんなであっち向き。
1−0とリードしてハーフタイム。 来年はこいつらがここに連れてきてくれる(予定)。 後半キックオフ。
ルーズボール。ドレッドヘアのように見える9番。 11番の爆裂ダッシュ。「もう誰もヤツを止めることはできない」 ボールへの執念は立派やけど、怪我すんなよ。
最近競り合いにも強くなりつつある。 浮き球のコントロールも落ち着いてできるようになってきた。 前がかりになってラインが浅くなったところにカウンターが来る。
今大会、このDF陣が何度もピンチを救った。 10番は常に厳しいマークにさらされる宿命。 突破、サポート、チャレンジ、カバーリング。動きのある良い画。
今大会で急成長を見せた3番。自信と機会を得ることで子ども達の可能性は開花する。 スローインした後の動き出しも大事。 よく頑張りました。明日も自分たちのサッカーをやろう!とか。
明日のためにクールダウン(決して罰走ではありません)。 明けて準決勝は新居浜金子と。前日の雨が残るあいにくのピッチコンディションで。 得意のドリブル突破も水たまりでスローダウン。
その10番を振り向かせるな!4番の粘りのディフェンス。 6「見て、あの人」。10「やーね」。 ゴール正面の危険な位置でFKを与える。急いでカベ4枚!
先に触れば1点だが、相手DFもカラダを張る。 小雨が残る中、2−0とリードしてハーフタイム。 ピッチの全景はこんなことになっていました。
ここはセーフティに。4番の落ち着いたプレーぶり。 1「頼むぞ!」。12「よし、まかせろ!!」。 CKも今日のピッチ幅ならチャンスがある。
この1対1は見所があった。危機察知能力に優れた6番の対応。 水たまりに入ったボールはコントロールできない。 コンディション的に苦しいかと思われたが、5−1で快勝。
相手ベンチへ感謝のあいさつ。 決勝までは約1時間のインターバル。 なかなかのリラックスぶり。
たっくん。 ようやく雨も上がってきた。 でもまだ、ピッチは水たまりだらけ。
「がおー」。シリーズGKの父(第3回)。 いつも通りバラバラのアップ走。 笑顔が多い。緊張とは無縁のチーム(ええぞ!)。
ここで決勝恒例の全員円陣。あふれる闘魂、みなぎる気合、平常心、などを注入。 大会本部による足元チェック。 相手はもう一つのブロックを接戦でモノにして勝ち上がってきた帝人。
センターへ整列して。 必勝の円陣組んで。 いざ!キックオフへ。
変な格好(緑×黄)。 突破を許すな! 少し遠目だがセットプレーには注意が必要。
このパントキックが意外に飛ぶ。 あれがコーナーフラッグだとすると、これはどういう場面なのか? イーブンなボールを競り勝つために勇気を絞り出す。
もう、顔に泥が跳ねて跳ねて。 PAまで持ち込むもDFに上手く対応される。 まだこの辺りは大きな水たまりが残る。
大きくないカラダをいっぱいに使って懸命のキープ。 0−0でハーフタイムへ。良いサッカーはできている、後はゴールに向かう気持ちだけだ。 さあ、ここからどうする?
延長でも決着せずPK戦へもつれこむが、健闘届かず惜敗。 みんな本当に良くやった。 相手ベンチに敬意を。
Cマーク? 優勝した帝人チーム。 閉会式。
トロフィー、賞状、メダルなどをゲット。




このところ大会毎に子ども達の驚くべき成長を目にする機会が増えたような気がします。
子ども達の飛躍的な成長は、暖かい家庭や指導者の皆さんのサポートによるところはもちろんですが
ふとしたきっかけによって大きく羽ばたいた子ども達自身のチカラであると、強く感じています。
 
とは言え、子ども達の成長は一様でなく、ともすれば目先の結果に心を奪われがちになりますが、
一人一人の可能性を信じて、気長に見守る気持ちを忘れないようにしたいものですね。
 
 
例によって大きい画像は容量の関係で画質を落としてありますので、ご希望の方はメールでお知らせください。
 
メールはこちらまで。。。。
create:19:45 Mar,17,2006