総合農学科2年生果樹コース19名は、それぞれが興味のあるテーマに沿って卒論プロジェクトを始めました。
農大班8名は、「温州みかんの高品質生産」、「温州みかんのベトナム輸出への取り組み」、「シャインマスカットの粒売りに有利な大粒生産の方法」、「グローバルGAP更新における問題点」、「太天のマルチ栽培による着色促進」、「露地栽培の愛媛果試第28号における果皮障害の発生が少ない袋掛けの方法」、「施設愛媛果試第28号におけるカルシウム剤散布が果皮障害の軽減に及ぼす影響」について取り組んでいます。プロジェクトの内容は、年明けの発表会で報告予定です。
農大だより
- 2年生が卒論プロジェクトを始動!!(総合農学科2年生)
- 農業大学校のパワースポット!?~その2~ 校庭の池に住むカメ
- 農業大学校のパワースポット!? ~その1~ 「耕者愛郷」
- 保育園児がサツマイモの植え付け体験!
- 本年度の農業革新挑戦塾(全13回)をスタート
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農業大学校では、6月17日から本年度の農業革新挑戦塾(全13回)をスタートしました。
「農業革新挑戦塾」は、経営改善を図り成長したいと考えている農業者を対象に、革新的な経営改善計画の作成を行うものです。今年度は7経営体8名が参加し、マーケティングや労務管理、財務管理のほか、IT活用、GAP、SDGsなどの講義、グループワークを重ね、自らの経営を点検・見直しし、5年後のあるべき姿を目指す経営計画を策定します。
初日は開講式の後、(株)マルブンの眞鍋社長に「経営を継続的に発展させるための経営者としての在り方」と題して講演をいただきました。午後はメイン講師の岡本陽先生が経営計画の意義や作成スケジュールなどを説明するとともに、本塾の修了生が当時作成した経営計画とその後の状況を発表し、受講生らと質疑応答を交わしました。その後、2班にグループ分けし、自己紹介の後、「価値観ババ抜き」などを行い、経営計画作成に向けてスタートしました。
受講生の皆さん、この1年、我が家の経営にしっかり向き合い、2月17日の経営計画発表に向けて頑張っていきましょう! - 田植えの実施
- 大特運転免許、取るぞー!
- 令和4年度えひめ農業入門塾が開講しました
- 令和4年度熟年農業者養成講座が開講しました
- 令和4年度えひめ農業担い手支援塾が開講しました
- スマート農業から見えるミライ
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5月27日に愛媛県の農林水産研究所で最先端のスマート農業機械を見せてもらいました。
農業大学校で農業機械のレッスンをしていますが、操作のコツをつかむには時間がかかっていて、中でも田植え作業には熟練の技が必要です。
しかしどうでしょう、最先端の田植え機は、衛星からの電波を受けて自分の正確な位置を測り、水田内を自動走行でまっすぐ走っていくんですね。
実際に、生まれて初めて田植えをする研究女子が搭乗していましたが、美しいほどまっすぐ! 手動走行でも田植えをしましたが、右に左にその差は歴然です。
しかも、普通は手で散布している「肥料」、「虫や病気を防ぐ薬」、「雑草を防ぐ薬」を、田植えをしながら3つ同時に自動でまくんです。適量をピンポイントでまくため、環境にも優しい。ついでにコスト的にも優しい。すご~ぃの一言でした。
スマート農業の「スマート」は「かしこい」という意味だそうです。しかし、限りなくまっすぐにそろった苗を見ていると、「すらりとしておしゃれ」という意味もあてはまる気がしました。
農業は進化し続けています。そのスピードは考えているよりはるかに速く、既に農業に新しい時代がやって来ているんですね。
※ヤンマーの皆さん、愛媛県農林水産研究所の皆さん、ありがとうございました。驚きの技術の連続でした。 - 先進農家研修開始(農産園芸コース)
- 総合農学科2年生「スマート農業」
- ブドウの房整形、キウイの授粉が進んでいます!!(総合農学科1、2年生果樹コース)
- 夏野菜(果菜類)の定植作業!
- 水稲の播種作業
- 救急処置等について学びました
- 県内の6次産業化事例について学びました
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5月12日、総合農学科2年、アグリビジネス科2年の学生が「6次起業論(講師:松岡秀子先生)」等の講義の一環として、鬼北町でイチゴの生産販売、観光農園等に取り組む株式会社あかまつ農園を訪問し、事例調査を行いました。
当日は、代表取締役の赤松拓也さんより、法人設立の経緯や栽培のこだわり、販売戦略等、色々な話を聞くことができました。
赤松さんは、ハウス内の温度や湿度、二酸化炭素濃度など栽培環境のデータをとり数値化するだけでなく、東京の老舗果物店パーラーや県内洋菓子店等への販売、養殖魚の餌として熟れすぎいちごの活用、サイクリスト向けのゲストハウスの開業等、色々なことに挑戦をされていて、学生たちはとてもいい刺激を受けたようです。
最後に、学生たちは、あかまつ農園さんのイチゴの観光農園で、いちご狩りを体験させてもらい、レッドパール、あまおとめ、紅い雫、紅ほっぺの4品種の食べ比べを堪能しました。 - 農業法人との就職マッチング
- 畜産1日実習を行いました
- 果樹研究センターでの実習開始(総合農学科2年果樹コース)
- 果樹コースで実習を開始!!(総合農学科1、2年生)
- アグリビジネス科~農業経営者養成コース~ オーダーメードカリキュラム
- 農林水産研究所での実習がスタート!(農産園芸コース)
- 刈払機取扱作業者安全衛生教育講習を実施
- 農大直売市再開しました!
- 新たなアグリビジネス科のインターン実習開始
- 放課後のひとこま
- 学生自治会、新体制がスタートしました!!
- 農業大学校天心会新たな体制でスタート
- 令和4年度入学式を行いました
- トマトの接ぎ木実習
- 令和4年度スタートです
- 今年度最後の資格取得
- 令和3年度卒業式を行いました
- アーク溶接特別教育実施
- 令和4年度農林水産研究所でのプロジェクト活動(専攻実習)受入説明会を開催!
- 小型車両系建設機械(整地等)運転特別教育受講
- 経営計画発表会開催~農業革新挑戦塾修了~
- 自分がやりたい実習先を選ぼう!!(総合農学科1年生)
- 裂果対策は現状把握から
- 先進農家で実習を!!(総合農学科1年生)
- 令和3年度農業担い手支援塾が終了しました
- 春の足音
- リモートで各種農業塾の紹介
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2月5日(土)9:00~10:30、愛媛大学「柑橘人材育成プログラム」が、オンラインの遠隔講義により開催され、本校の社会人教育等について紹介しました。
当日は、愛媛大学農学部会議室から、同プログラムの受講生33人に対し、愛媛県の新規就農支援に関する紹介の一環で、本校から就農希望者等、社会人を対象とした「えひめ農業入門塾」等、各種農業塾について説明した他、県農地・担い手対策室とえひめ農林漁業振興機構から情報提供がありました。*「柑橘人材育成プログラム」:愛媛大学農学研究科付属柑橘産業イノベーションセンター主催で令和3年11月6日~令和4年2月5日の間、全12回のプログラム
<令和4年度の各農業塾の募集を4月から始めます。応募、お待ちしております>
- バッテリー式農機具に興味津々
- 新規開発機械等対応研修(スマート農機)実施
- 全国農業大学校意見発表会で特別賞受賞!
- こんにゃくづくりに挑戦しました
- ガス溶接技能講習受講
- 5G時代の普及指導活動を学ぶ
- フラワー装飾技能検定受験に向けて、特訓始まりました!
- リモートでの高校ガイダンスの実施
- 玉掛け技能講習を行いました
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農業大学校では、総合農学科の希望者を対象に玉掛け技能講習を行っています。今年度は1月20、21日に学科と実技(合図、質量目測)を、22、23日に実技(玉掛け)を行いました。
学科では、クレーン知識や力学、法令、玉掛けなどを学び、学科試験及び質量目測の試験がありました。実技は、丸鋼とベルトスリングを使った玉掛けと、H鋼とワイヤーを使った玉掛けを、それぞれ玉掛け者・補助者になり、安全な作業について学びました。講習終了後にはH鋼を使った実技試験があり、寒さを忘れて真剣に試験に挑んでいました。
試験の結果は後日知らされるということです。4日間の講習、お疲れさまでした。「玉掛け」とは… クレーンを使用して作業を行う際に、クレーンのフックに荷物を掛けたり外したりする作業のこと
- 「植物育種」で柑橘食味調査
- キウイフルーツ剪定作業中
- 農薬常温煙霧を導入しました
- グローバルGAP認証の取り組み
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12月14日(金)農業大学校において、グローバルGAP認証の公開審査会を実施しました。本校は、平成31年1月に愛媛県オリジナル品種の愛媛果試第28号(紅まどんな)で認証を取得しており、認証を更新するには、第三者審査機関による書類審査と現地審査をクリアすることが必要です。
また、21日(火)には、伊予郡松前町にあるエミフルMASAKIで販売促進活動を行いました。認証を取得している農大産の愛媛果試第28号をはじめ、温州みかん(南柑20号)や野菜などを販売すると同時に、グローバルGAPについてのアンケート調査も実施しました。
グローバルGAPの取り組みは4年になりますが、認証取得がゴールではなく、取り組みを通して課題・対策を見つけるように意識づけていきたいと思います。 - 総合農学科2年生が農業法人でインターン実習
- 令和3年度農業大学校就農啓発講座が開催されました
- 道後小学校の児童からお礼の言葉が届きました
- 冬の風物詩
- エミフルMASAKIでイベントを開催します
- 四国ブロック意見発表選考会で愛媛農大が全国大会出場決定!
- 「えひめ農・林・漁業合同就業相談会」に参加
- オンラインでフォーラム参加
- 総合農学科2年生が愛媛お手伝いプロジェクトに参加
- 今年度限定企画!「農大祭」開催
- 小学生がみかん収穫体験
- 中予地域の農業後継者がドローンについて学ぶ
- 献血運動推進協力団体として、知事感謝状をいただきました!
- フォークリフト運転技能講習実施中(総合農学科1年生)
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農業大学校では、総合農学科1年生を対象にフォークリフト運転技能講習を行っています。今年度は10月15日からスタートし、学科2日間、実技4日間のスケジュールで資格取得に励んでいます。
7~9名で班を編成し、4班に分かれて実技講習を行っており、始業点検や走行運転、荷役作業など日々練習。コースに設置したコンテナにぶつけないよう、周囲に注意を払いながら、安全でスムーズな作業を目指します。試験の前日には放課後、照明をつけて補講練習も実施。22日には第1班の実技試験があり、練習の甲斐あって全員合格となりました。
今週は第2班が、また来月には第3班、第4班が実技講習、試験に挑みます。雨にも負けず、風にも負けず、寒さにも耐え、全員が資格取得できることを期待しています。 - 農大産新米のお味は!?
- 総合農学科1年生が水稲収穫を実施
- パンジー・ビオラ満開
- 県内の6次産業化事例について学びました
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10月11日、総合農学科2年、アグリビジネス科の学生が「6次起業論(講師:松岡秀子先生)」等の講義の一環として、県内の6次産業化の成功事例について事例調査を行い、その取り組みについて学びました。
当日は、養鶏農家による6次産業化事例として、(有)イヨエッグ(内子町)の取組みについて学び、その後、朝採りたまごかけごはんを試食しました。学生たちは、5種類の珍しい卵が食べられるとあって、目を輝かせながら試食していました。
午後からは、トマト栽培農家による6次産業化事例として、農業法人(株)FFT(久万高原町)の取組みについて学びました。トマト産地だからこそ誕生したとまとジュース「赤の元気」は、学生たちにも好評でした。
学生たちは、生産から加工販売まで取り組む6次産業化の事例を学び、今後の新たなビジネス展開の1つの手法として、よい刺激を受けたようです。 - 消防訓練を行いました
- 県庁農林水産部で販売実習
- ちょっと息抜き
- 実習写真を撮影しました!
- はだか麦粉の活用法について学びました
- 畜産実習、頑張っています!!
- 農大トラクター頑張ってます
- ボードゲームで鳥獣害対策を学ぶ
- 農業用ドローン体験会を実施
- 全自動野菜移植機でキャベツのセルトレイ苗を定植
- ブドウの注文販売を実施しました
- 摘果作業の見直し中
- パンジー、ビオラの鉢上げがスタート
- 愛媛農大オリジナルポロシャツ
- 花き卸売市場を見学
- やのくにこ様より、本をご寄贈いただきました!
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この度、松山市在住の「Food Designアトリエやの」代表 やのくにこ 様より、所有されているフラワーデザイン関係の貴重な書籍をたくさん寄贈していただきました。
やの様といえば、野菜ソムリエや6次産業化プランナー等、野菜料理家、食のプロとして幅広くご活躍されていらっしゃいますが、以前はフラワーデザイン教室等も長くされていたそう。その時の大切な書籍を、「若い学生さんたちに活用して頂けたら」ということで、今回、譲っていただけることになりました。頂いた書籍は、本校の常設図書として、活用させていただきます。本当にありがとうございました!
本校には、学生たちが栽培したおいしい野菜・果物がたくさんあります。今回のご縁をきっかけに、今後はまた、本校の6次産業化や食材活用法等においても、ご指導・ご助言いただけますと幸いです。 - 石窯があるんです
- フラワー装飾3級に挑戦
- ラジコン草刈機の実演講習を実施
- 小型車両系建設機械(整地等)運転特別教育を実施
- 狩猟者の担い手を目指して
- 学生寮のトイレ完成!!
- 河内晩柑の模擬販売に挑戦(アグリビジネス科)
- 雑草と鳥獣との戦い
- 豆腐を作りました
- 放課後のひとこま
- フラワー装飾技能検定3級受験に向けて、特訓が始まりました!
- 意見発表会の実施
- コース別実習のお試し期間が始まりました
- 農業用ドローン研修会を開催しました
- 中国四国ブロックプロジェクト発表会、初リモート開催
- スマート農業を学ぶ
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令和2年9月1日、農業大学校の柑橘園で「次世代の若い農業者向け柑橘ドローン防除実演フライトセミナー」が開催され、スマート農業等の課業の一環として、総合農学科2年及び同1年果樹コース専攻学生等58名が出席し、スマート農業(ドローン防除)に関する理解を深めました。
当日は、ドローン防除の現状説明や柑橘園での実演フライトの見学等により、ドローン防除の散布状況やその課題等について学びました。
参加した学生からは、「風などによる影響や散布ムラなどもあったので、柑橘園での実用はまだまだ難しそう」「ドローンは1人でも持ち上げられる重さだったので驚いた」「急傾斜の園地であれば手散布よりよいのでは」「水稲の防除でなら使用してみたい」などの感想がありました。
今回のこのセミナーは、普段なかなかドローンを見たり触れたりする機会がない学生にとって、今後の農業経営の中でスマート農業をどのように利用していくか、各々が考えるよいきっかけになったようです。 - 令和2年度オープンスクールを開催
- ガソリンエンジンの分解・組立を行いました!
- 東京で愛媛果試第28号(紅まどんな)の販売促進活動を実施!
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令和元年12月18日~19日、総合農学科2年果樹コースの学生3名が、東京・新橋のアンテナショップ「香川・愛媛せとうち旬彩館」にて、農大産愛媛果試第28号の販売促進活動を行いました。
当校では昨年度、ハウス栽培の愛媛果試第28号においてグローバルGAP認証を取得し、今年度も更新審査を受け認証更新を目指しているところですが、食品安全、環境保全、労働安全等に配慮しながら栽培した当校自慢の愛媛果試第28号を、できるだけ多くの方に知っていただき販路拡大につなげるため、また、消費者の声を直接聞くために、今回初めて東京での販売実習に取り組みました。
学生は、当校でのグローバルGAPの取組みや愛媛果試第28号の特徴であるゼリーのような食感とジューシーさをお客さんにアピールし、用意した果実は2日間ですべて完売となりました。
お客さんからの意見や今回の経験を今後の販売に活かしていきます。来場いただいた皆様、どうもありがとうございました! - えひめまつやま産業まつりに出展しました!
- 第36回収穫祭を開催しました!
- 四国農学連スポーツ大会(徳島大会)で愛媛農大生が大いに活躍しました!
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令和元年10月9日(水)、徳島県鳴門市の鳴門・大塚スポーツパークにおいて四国農学連スポーツ大会が開催されました。この大会は、四国4県の農業大学校が集い、軟式野球、バレーボール、バドミントン、卓球の4種目のスポーツを通じて、相互理解と交流を図ることを目的に毎年開催しているものです。
愛媛農大生は、日頃のクラブ活動の成果を十分に発揮して熱戦を繰り広げ、軟式野球・バレーボール・バドミントンで優勝、卓球で準優勝という輝かしい成績を収めました。
来年度は愛媛県での開催となります。学生のみなさん、これからもクラブ活動を頑張ってください!来年度の愛媛大会での活躍を期待しています!
*四国農学連は四国地区の農業大学校の学生自治会で組織・運営してます