当工房では、専門技術と知識、特殊工具により楽器をベストな状態に致します



金管楽器の場合、多くの箇所が半田で付いており、特にホルンなどの場合は1箇所くらい外れたのでは気が付かないケースがあります。
気が付かないハンダ外れを発見するためにも年に一度くらいは点検にお出し下さい。

野村管楽器工房では、ハンダ外れの修理・唾抜きコルクの交換・各スライドの調整からバルブの調整など比較的簡単なものから大きな凹直しまでご要望にお答えいたします。
楽器によっては(Tbのセイヤー、ハグマンバルブ等)特殊工具や専門知識が必要です。


メインテナンス
 ワンポイントアドバイス


金管楽器の場合は木管楽器と違い動く所が動き、
着いている箇所(半田等)が正常であれば90%はOKです。

普段の注油・グリースアップ等はご自分の責任で行ってください。
ポリッシュ類はお使いにならないことをお勧めいたします。



ピストン・抜差し管等の動きが悪くなった場合は、ご自分で修理しようと考えないで下さい。 
かえって状態が悪くなり日数・費用共に余分に掛かります。 
  場合によっては修理費用の桁が変わったり修理不能になる事も有りますので、要注意!!

ハンダ付けの箇所が外れた場合、瞬間接着剤では100%着きません
 
演奏直前等で緊急の場合は仕方が無いにしても
後の処理に余分に費用が掛かります。