2004年10月16日 垂水ゴルフ倶楽部 神戸
開場は大正9年10月3日。今年で満84年を迎える日本で4番目に開設された歴史ある名門コースである。そのクラブハウスは、古き良き時代の「ベーシックな趣き」を残しながら平成11年4月に全面的なリニューアルが施され、こじんまりとしているが風格がりなかなか綺麗で、レストランではあなご御膳が名物で明石のたこの本場のたこわさのつまみもビールのおつまみとして最高で美味しかった。
ちなみにNo1は六甲GC、No2は雲仙GC、No3は東京の某GCとかの話を聞いた。
丘陵コースを手造りのコースでフェアウェイが狭い上グリーンは砲台型で小さく、深いバンカーでガードされているので正確なショットが要求される。アウトは比較的フラット。ハンディキャップ1の8番は距離のある難しいミドルホール。インは打ち下ろし、打ち上げ、池越えなど起伏の変化に富んでおり、特に15番は名物のショートホール。砲台グリーンの手前を2つのバンカーがガードした池越えの美しいホールだが、距離がありワンオンは難しい。13・14番では眼下に広がる明石大橋に向ってショットが楽しめる。グリーンは高麗芝と傾斜に悩まされショートパットは要注意である。得意先幹部約30名との懇親ゴルフでもあり、あまり何もかも賞をとるといけないと思いながらも、結果はOUT44:IN38とした。それでもBG・大波・DC・NP・10位と賞品を一纏めにスタッフにヒモで縛ってもらうほど戴き、商売に響くよ~!・・と皆様にひやかされてしまい冷や汗ものであった。
2004年9月21日 上海ゴルフクラブ 上海
1996年5月にオープンした上海ゴルフクラブは上海市内から車で約40分、工場進出が相次ぐ嘉定区にある。フラットなフェアウェイと独特な起伏が施されており、上海に駐在する日本人に人気のあるゴルフ場である。また、上海の日本人向け情報提供HPである「SHANGHAI
EXPLORER」が行っている「上海ゴルフ場ミシュラン」では、最も充実した「ベストクラブハウス」と、キャディの訓練が行き届いている「ベストキャディ」の部門で常に上位を占めている。
本社は愛媛県松山市の協和観光開発株式会社で、マレーシアと久万でもゴルフ場を経営しているが、社長が当地を訪れた際に、運河が通る美しい景色に惚れて選んだとのことである。今回、同行の県庁幹部S氏がオープンからメンバーで会員権は当時500万円だったとか。以来2度目の訪問なので我々3人の為にホテルまで送迎サービス付きで、松山から数年前に赴任したY総務課長さんが親しく迎えてくれた。ちなみに彼は上海人の奥様をみつけ一年前に結婚した28歳の若手のしっかり者である。帰りの飛行機便が久しぶりの奥様連れの里帰りとかで後日空港でお会いできたことで同郷人とはいいものだと思った。松山の高原にある久万CCと違い全くフラットなので、同じ設計者が思う存分・・数多くの人工池と長いバンカーとかが全体の4割程度もあり、グリーンは大きくうねらせて見事に設計されていた。コース全体横に流れる運河のせいか心地よい風がふき最高のゴルフ日和であった。歩きでのPLAYだが二人のキャディさんが片言の日本語で一生懸命サービスしてくれた。スコアは86とふるわなかったが、PLAY後のお風呂はたっぷりとしたお湯に今回の旅行で一回のみゆっくりと浸かれたのはやはり日本人としては至福であった。
<2004年8月26日 湯布高原ゴルフクラブ 大分>
豊後富士といわれる秀峰・由布岳とくじゅう連山の盆地に湯布院町がある。この雄大なパノラマの中に「湯布高原ゴルフクラブ」が広がる。標高800mの高原にしつらえたリゾートコースで建物・コースとも高級感がある割りに低価格が嬉しい。湯布院高速ICから近いので大変便利で別府観光港から30分であっという間についた。とにかく涼しい!大分市内が35度でもここは別世界でとても涼しく夏はここが一押しですね。キャディーさんがつかないセルフカートなのでラフに入ったボールも結構ロストしてしまうのはつらい。グリーンはワングリーンでうねりがあり難しく他のコースよりはスコアが悪くなるとは地元の方の評!でもOBもあまりないし、気圧のせいか1割増しくらいボールが飛ぶので爽快である。なんとか78でplay、なんとかシングルの面目を保つ事が出来た。
<2004年7月17日> JクラシックGC 徳島
このゴルフ場を作った建設会社に元勤務の友人から特別割引PALY券をもらつたので、久々に親子3人で松山から2.5時間をかけ日帰りPLAYを楽しんだ。福島の山林王が地元徳島県出身のジャンボ尾崎に設計・監修してもらったロマン溢れる徳島県を代表す「四国一」のコースという歌い文句で、いわゆる接待コースである。ジャンボらしいと言われる戦略的コースに、南国ムードをかもし出す2000本の椰子の樹影が揺らめく中、「攻め」を常に要求されるコースレート「73.7」のタフな空間である。ジャンボの鶴ので一声
でゴルフは歩きが基本とカートは12台しかなく、真夏日のPLAYはきつかった。バブリーなクラブハウスに先ず驚かされる。クラブハウス併設のホテルは未だにオープンしていないとか。コースは山を潰して作ってあり、OBも少なく平坦だが池が多く絡んで美しいけどプレッシャーとなるものである。噂によると、そろそろ経営が危ういと言われているらしいが?良いコースが無くならない事を祈っている。
<2004年7月10日 大山ゴルフクラブ 鳥取県大山>
日本100選、鳥取県No1の評価が高いゴルフ場。前日大山ロイヤルホテル泊・・酷暑と別世界・・天然クーラー状態で快適なリゾートゴルフ場であった。あいにく、お昼からどしゃぶりのバケツ雨と雷で避難サイレンもありハーフで断念。山の天気は変わりやすいのが欠点である。
2004年3月号(ゴルフダイジェスト社)に「大山GCの躍進に注目、これぞ上田治の傑作」と大山ゴルフクラブを賞賛する記事が掲載されている。内容は2004年の上位30コースに上田作品が7コースランキングされており、中でも大山GCは鳥取というアクセス面から評価されにくかったが、実際に訪れた人は絶賛を惜しまない人が多く、「隠れた宝石」と評価している。
<2004年4月10日 瀬田GC(北コース) 滋賀県大津市>
前日は豪華なロイヤルオークホテルに宿泊会議&懇親会。翌日、得意先の会合ゴルフで5組の20名でコンペ。
女子プロ・ミズノレディースの会場で今年も11月予定とか。アニカ・ソレンスタムのドライバーショットの記念の旗がアウト・インにあり!飛距離は255Yと・・とても叶わないと・・一般アマチュアーががっかりすること保障します(笑)
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「ゴルフ・MEMO」
道後GC競技委員会
<2004年3月24日 >
* JGAではHC査定に必要なスコアカード枚数を、10枚中の5枚(現行20枚中の10枚)にする・カード有効期限を2年(現行3年)・HCの上限50(現行40)・故意にカード未提出と判明時失効する。実施日平成17年1月1日と決定したので全国都道府県のゴルフ連盟に通達した。「理事会議案第2号可決」*そうそう、6インチリプレースの場合、スルーザグリーン・ボールの後にマークをつけた後に移動が義務付けられた
<2004年 5月16日 >
(1)HDCP変更 資料に基ずき、委員会で決定可(JGAルール): ダウン希望・・原則として+2まで
(2)クラブ代表選手の決定: H16年7-15(予選)、8-19(決勝):四国クラブ対抗選手権出場者
(3)ローカルルール *競技は成立通例・各組4組(16名)以上で成立だが、総合計16名以上でも可とする
*雨天等により、ピッチによるリプレイス可(フェアウェイ限定)をラフにも準用可は 状況により、スタート前の表示によりOK!である。
夏季特別営業(6~8月) *割引券-3000円 *トワイライトPM2~5:30営業(月~土) *会員家族優待
特別終身会員 (1)ファミリー終身会員105万円 (2)シルバー終身会員50万円をH16・4月~H17・3月迄募集
但し、在籍10年以上の会員の子弟や55歳以上の会員の配偶者
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<最近のゴルフ成績・2004年>
5月8日 道後GC 75(38:37) ニューZ会
5月15日 松山GC 83(41:42) あすなろ会
5月23日 松山GC 77(35:42) 月例会
5月30日 道後GC 82(40:42) プライベート
6月5日 サンセットCC 83(43:40) 井松会
6月12日 松山GC 77(36:41) あすなろ会
8月13日 道後GC 79(40:39) 松山東36会
8月16日 瀬戸内海GC 76(38:38) プライベート
8月26日 湯布高原GC 78(40:38) プライベート
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GOLF交遊抄
道後ゴルフ倶楽部7月月例初優勝所感 (T・EZURE)2004年7月
東京のK大学時代の同級生のTE君が、Aビールの大阪支社長を最後に松山に転職して今後の人生を松山で過ごすことに決めた。早速、道後GCの会員権を購入。今月・見事月例会の公式戦初優勝を果たしたという事で大喜びのコメントを送ってきてくれた!会員になっての初優勝は誠に嬉しいものであり同じゴルファーとして気持ちは痛い程よく判る。本当に友よ・・オメデトウ!
(1)私の様に心・技・体共に50点の者が公式競技で優勝出来るとは正に夢の様であり、自分でも驚いています。(2)これまで自分のゴルフは進歩しているのか、退歩しているのか分からなかったが、ただ一つ言えることは自分はゴルフが好きであるという事です。(3)当日は紫外線や水分補給等体調に気を付けると共にショット前に必ず深呼吸をしてリラックスしてショットをする様に心がけたのも良かった。(4)また全ホールにハンディに見合った自分の目標スコアを決めてプレイした結果、得意の?トリプルもなく、ネットアンダーパーで回る事ができた。(5)そして何よりもここでゴルフが出来る環境に感謝してプレイできた事。理解有る家族に、激励してくれる友人に、一緒に回るパートナーに、サポートしてくれるゴルフ場関係者に、そして楽しくプレイさせてくれるゴルフ場そのものに感謝・感謝!!(6)しかし私はこれで満足はしません。一層ゴルフの楽しさ、奥深さを探求し、更なるハンディアップを目指すと共に、ゴルフを通じて交友関係を深めつつ人格形成に努めたいと思っています
ハワイ Golf事情ハワイより アロ~ハ♪
(2004年6月&new7月)
ハワイ在住の首都圏生まれのYUさんはご主人様の仕事の関係で、日本と外国を数年間単位で移動生活される美人マダムである。前回の赴任先のゴルフ天国の?豪州のキャンベラでついにゴルフを始め、いま、これまた日本人ゴルファー憧れのハワイで公私共にゴルフを楽しんでいるようである。まだはじめて間もないがその研究熱心さと環境にも恵まれているので必ずや上達されると思っている。ハワイから最近出かけたゴルフ事情を送ってきてくれました。(2004年6月&7月)
2004年7月 new ロイヤルクニアGC
ムッシュ,アロハです。日本は歴史的な猛暑だそうで,東京も39.5度と聞いてびっくりしました。日本も温暖な気候というより亜熱帯に近い気候になってしまったようで私はとても日本に帰ったら生きていけそうにありません。。。今週の月曜日にロイヤルクニアと言うゴルフ場に行って来ました。ホノルルから高速に乗って西へ30分あまり。日本人観光客がよく行くワイケレアウトレットのちょっと先です。平日の午前中のせいかがらがらでのんびりプレーができました。水曜日はレディースデーで40ドル,その他は1時から3時までのティーオフだと40ドル,私たちは10時からだったので50ドルでした。しかしこれはあくまでカマアイナといってローカルの人々を対象にしたグリーンフィーで観光客は100ドルいじょうするらしいです。コースはどこからでも遠くに海が見渡せ,またバックには山々が連なりとても景色の良いところです。ティーはゴールド(シニア向け),シロ,ブルー,ブラックとあってゴールドだとあまりに距離が短い(4945ヤード)のでシロティー(6002ヤード)からやりました。ほとんどのホールが水がらみで,私も18番ホールでドッグレッグした池を越えようとして水に。。。コース自体は結構アップダウンに飛んでいて,普段平坦なワイアラエでやっている私にとっては最初のうちはちょっと勝手が違って。。。グリーンも平坦ではなく癖があってまっすぐと思ったら途中で曲がってしまったり,海に向かって早いと思ってもそれほどではなかったりで最後までグリーンの癖がつかめず恥ずかしながら何回3パットをしてしまったか。。。やはり初めてのコースは初心者には難しいです。でも景色はきれいだし,コースはすいていてゆっくり回れるしでやはりハワイでのゴルフは最高です。ロイヤルクニアの画像を添付します。
2004年6月 ワイアラエCC
アロ~ハ♪ムッシュ! カポレイは水を巧みに配したアンジュレーションのあるとてもきれいなコースです。ホノルルから高速に乗って車で西へ30分余り。バックの9ホールが池や湖など水に絡んでいるホールが多く、池越えがある14番や18番などは初心者にとっては水を見ただけで腕がちぢんでミスショットをしそうなホールです。フロント9はうねるフェアウェイ,フェアウェイに散らばるバンカーなどやはり気が抜けません。またどのホールも風の影響を受けやすく,ホールによってアゲンストになったり追い風になったりでその都度クラブ選択を慎重にしないといけません。しかし電動カートは最新式でモニター画面に各ホール毎のレイアウトがディスプレイされまたボールを打つ毎に残りのヤーデジがでますのでそれを参考にすることができます。またグリーン周りはアンジュレーションがかなりありますので確実にのせないとアプローチに苦労することになります。いずれにしろグリーンは良く整備がされ青々としていてきれいですし,所々に配された池が涼を呼びとても気持ちの良いコースです。
ワイアラエCCは言うまでもなくソニーオープンが毎年行われるプライベートコースです。コース自体はフラットでアップダウンはなくそれほど難しいコースのようには思えないのですが、カポレイに比べフェアウェーが硬く芝もきつめです。またフェアウェーも狭くドッグレッグしているホールがたくさんあります。そしてラフに入るとこのラフが曲者でソニーオープンのときには伸ばしに伸ばしてあるのでほとんどボールがラフに埋まって見えなくなります。そしてラフ自体も粘っこく絡みつくような芝なのできちんとあてて振り抜かないとなかなかボールラフからがでてくれません。またグリーン周りはかなりのバンカーが配置され,グリーンも他のコースに比べるとかなり速いようです。ここもまた海からの風が吹くとクラブ選びを慎重にしないといけません。前半のホールは海に面して眺めの良いコースで2番ホールはグリーンのすぐ後ろがビーチとなっていて打ち寄せる波とはるかかなたに浮かぶ船を眺めながらのゴルフは最高の気分です。白い波しぶきを上げる海,青空高くそびえる椰子の木,さわやかな貿易風、きれいなグリーン,まさにリゾートの王道を行くすばらしいゴルフが体験できるのがハワイではないでしょうか。 ワイアラエCCの写真を添付します。