GOLF

 


川奈H・GC






 日本ゴルフ協会(JGA) :ゴルフ規則の制定、アマチュア競技や オープン競技の主催、ハンディキャップ規定の制定、ジュニアゴルファーの
               育成から利用税の撤廃運動に至るまで、ゴルフ界全体を視野に入れて活動している団体


 ゴルフダイジェスト    : 
スコア管理、GDハンディキャップの取得、Netレッスン、ルール、その他・ゴルフに関してなんでもわかる情報あり

ワンポイントムービレッスン : わかりやすい「動画像でのレッスン」や「漫画のルール&マナーQ&A」は初心者・経験者にも参考となる   



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 <所属会員コース>


   道後ゴルフ倶楽部 
 
 市内から10分前後の近さで交通至便  コース内に実家と茶室がある
   競技委員会に所属


  松山ゴルフ倶楽部                                      



四国の名門・老舗コースの一つ(S34年開場)
 あすなろ会:No1の長寿コンペに所属(H15・12月で540回)
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最近PLAYしたゴルフ




東児ヶ丘マリンヒルズGC(2006/8)
鷲羽ゴルフクラブ(2006/8)
 道後ゴルフ倶楽部( 2006/5)
 芦原ゴルフクラブ( 2006/4)
 大山アークカントリークラブ( 2005/8)
備中高原北房ゴルフ倶楽部( 2005/8)
 阿蘇大津ゴルフクラブ( 2005/6)
久住高原ゴルフクラブ( 2005/6)

 広島カンツリー倶楽部 八本松コース( 2004/11)
 福岡センチュリーゴルフ倶楽部 (2004/11)
 ザ・クィーンズヒルゴルフクラブ( 2004/11)
 神戸垂水ゴルフ倶楽部( 2004/10)
 上海・上海ゴルフクラブ( 2004/9)
大分・湯布高原ゴルフクラブ(2004/8)
徳島・JクラシックGC (2004/7)
 鳥取・大山ゴルフクラブ(2004/7)
  瀬田GC(北コース) 滋賀大津(2004/4)



       
ハワイワイアラエCC 2004年6月




2006年8月15~16日    東児ヶ丘マリンヒルズGC鷲羽ゴルフクラブ

盆と正月とGWには、たいてい一泊2Playで親子でゴルフ旅行をするのが近年の恒例の行事となっている。

男だけの親子三人旅行だと、口喧嘩もあり、なかなか難しいものだが、全員シングルPlayerという共通の趣味であるゴルフ旅行なので・・四国・中国・九州各地の評判のいいゴルフ場と郷土料理を楽しもうと、何故か不思議に話がまとまり、知人の紹介を得て、車で行く格安旅行がこの数年間の恒例となっているのである。

今回の盆休は岡山市(新設の全日空H)に泊まり、市郊外にある東児ヶ丘マリンヒルズGCと倉敷市の鷲羽GCである。
昨年のお盆は九州の阿蘇&大分九重だった。この時は、ゴルフをしない家内も福岡市と阿蘇の観光もかねてのように近場に一人旅行したい時は同行だが・・今回の岡山はパス自己申告でのんびりしたいとお留守番。

東児ヶ丘マリンヒルズGC:天満屋デパート経営のマンシィングプロトーナメントの開催コースで瀬戸内海シーサイドにあるとても景色がよく、評判のバブル時代に出来たTVに良く出る綺麗なコースで有名。
クラブハウス・コース管理・運営サービス・景観・食事とも満点に近く、炎天下での氷袋や各所でのお絞り&冷茶サービス、とも申し分なくさすが大手流通業の経営とおもわせるものがあった。Play大幅割引券を戴いたので、昼食は贅沢にして、お薦めメニュー売り切れ御免とかの県民魚の「さわら料理」等が生ビールにあい美味しかった。

鷲羽ゴルフクラブ:JFE・旧川崎製鉄経営で、約10年前にオープンの風光明媚な鷲羽山にある山岳コースだが、海は殆どみえずコースはフラツトである。昨日のコースと対照的な差を感じる・・。
お堅い鉄屋さんの経営だけあって、全てにキツチリしている企業関係者の多いメンバーコースの雰囲気なのである。今日は台風の影響で暑いのは暑いが風があり昨日よりはしのぎやすい~!
祭日は高いらしいのだが、知人のおかげでJFEの社員扱いとしてくれ、フリードリンク付きの格安Playにしてくれたので文句は言えない!^-^
このフリードリンクは曲者でどんどん飲めると・・料理もどんどん注文してしまうので同じかなの感!^-^






2006年5月12日 道後ゴルフ倶楽部

義兄弟分の公私共に親しい兄貴的存在・Tさんの持ちビルの屋上は、私設のビヤガーデンとカラオケ設備がある。
8F屋上から見える眺望は松山市内が240度の視野で一望でき、まことに良いロケーションである。
ここで新春の初夢杯の時に、春先に気の置けない10数名限定の仲間達で、ゴルフをして夜はビアガーデンで一杯やろうという事になったのである。

 一週間前の天気予報では70%の雨の確率ということで、夜は会場を居酒屋に移すことに内定していたのだが、
2日前から予報が好転して当日は嘘のように上天気・・夜間も雨は降らないということで実施した。

学生時代やホームコースの仲間で女性4人、男性8名、合計12名と平素はあまりつきあいのない組合せを考えたので初対面の人も多く・・
結果的には平均年齢高めの大人の良識派でのメンバー構成となり和気アイアイの雰囲気になったといえる。






2006年4月22日 芦原ゴルフクラブ

関西地区の得意先会合が年2回あり今回福井の芦原温泉で会合があり翌日シーサイドの芦原GCでコンペがあった
このあたりでは女子プロのコースとして名門コースで難度はたかいといえる
小生はグロス80でベスグロの準優勝であった

海コースは:  日本女子オープンの舞台となった日本海に面した  ダイナミックなシーサイドコース
湖コース:  北潟湖畔に沿って自然のアンジュレーションを生  かした戦略的コース
「1981」:日本女子アマ開催・・・・・「1983」:日本女子オープン開催





2005年8月15日 大山アークカントリークラブガンバリウス

今回も次男がNETで評価が高く、設定価格の安いSET価格発見!親子3人で一泊2Playである。
一泊ゴルフ場ロッジ泊付きplayでなんと¥16000!だから驚きだ。
盆休みの15日、早朝5:30自宅発、瀬戸大橋通過、岡山のSAで朝食を7:30頃とり、米子自動車道経由の溝口ICでおり
大山アークGCに着いたのは9時過ぎであった。
早いもので休憩時間込みで3.5時間ほどである。途中バケツ雨にあい、・・・この中に雨男がいると嘆き、今日のゴルフPlayの
不可も濃厚と諦めたが、ゴルフ場に着くと、なんとか雨もあがっておりラッキーだった。
だけどこの地区も朝から豪雨だったのでスタートが全体的に大幅遅れ、10:30スタート予定が11:30スタートとなってしまいました。
このゴルフ場で先月男子プロトーナメントのアイフルカップ杯が行われたばかりのコースでキャディさん達もなにか誇らしげな感じであった。
14年前に出来たコースは広々として広くフラットで北東に雄大な伯耆富士をいだく開放感のあるコース。ブラインドホールもなく
ゆるやかな法面がフェアウェイ両サイドに広がっているので、思いきり叩ける。
グリーンも広く狙いやすいが、ショートホールではピンポジションによって遠近感をつかみにくいので番手を間違えないように注意。
6番のロングの右サイド他、随所に岩石群があり、ユニーク。
大山すそ野の雄大な自然のなかでゴルフを存分に楽しみたい、ロマンチックにプレーしたい。「大山アークカントリークラブ」では
四季折々の豊かな表情を観せる秀峰大山を背景に、なだらかな丘陵を使ってのビッグスケールゴルフを楽しめるのが嬉しい。
また近隣には1999年春にオープンした女性に人気のフラワーパーク「とっとり花回廊」があり、行楽とプレイを楽しめる絶好のスポットで人気がある。
3人ともシングルPlayerだというと、青マークのバツクからラウンドさせてくれたが、7100Yのロングコースなので、常にセカンドはスプーンが必要で
ラフが深くきつく後悔したが、あらためてプロの飛距離の差や優勝者は「-16アンダー」なので凄さを体感したものである。
日本海に向かい高速道路の右側にある大山と反対側にあるので、やや涼しさは落ちるらしいが、”さすが大山ですね”というと、普段はもっと暑いですよとの話。PLAY終了後、ゆったりとした綺麗なお風呂で汗をながし、クラブハウス隣接のロッジに移動。
上記ごらんのようにシティホテル並みのなかなかの設備である。
26人宿泊できるそうだが、この日は3組の10人程度であった模様。-3000円とレシートにあったので今日は無料という設定のようだ。
米子市の皆生温泉や大山のペンションやホテルに等に宿泊する人が多いようだが山奥の真っ暗な中での宿泊ということもあり
少ないのかもしれないがゴルファーには嬉しい設定である。
ここから20分くらいの国立公園大山のふもと岸本町にある人気ある地ビールレストラン「ガンバリウス」で夕食にでかけた。
地下が醸造所、1Fがビアホール。つくりたての地ビールをその場で賞味できる。ゆとりの130席・駐車場完備・約1000本の梅園 がりこのあたりでは
ここしかないというのが現実で大勢の客が押し寄せ、都会並みに予約待ち時間10分程度要した
伯耆町・山の手通りにあるビアホフ・ガンバリウス。欧風レンガ造りを基調としたビアレストランでは大山の源水を使用して
醸造した地ビール「大山Gビール」と大人から子供まで満足していただける料理が楽しめる。
ソーセージ、スペアリブなどビールによく合う料理、釜焼きピッツァ、パスタ、オリジナルカレーなどお食事メニューも充実している。また、当店は知る人ぞ知る絶景ポイントとかで、ビールを片手に壮大な夕日も楽しみ旅情にひたることができた。




2005年8月16日備中高原北房ゴルフ倶楽部

翌日は朝7:30発、途中、中国自動車道のSAで朝食をとり、北房ICよりすぐ近くの山手標高400mに備中北房ゴルフクラブがあった。
16日の盆休期間だが平日扱いで¥8000昼食つきがコースの評価が高いわりにお得である。
昼食も酢豚・うな重・天ぷら釜揚げうどん各定食から選べ、本格的に美味しいものであったので満足だ。
このコースは中国山脈の真ん中部に位置しており、
フラットな本格的林間コース。豊かな樹林と四季折々の花木、カルスト台地特有の奇岩、
なだらかなアンジュレーションが随所に展開し、美しさと戦略性を兼ね備えている。

ミドルが長く長打力が必要な7050Y。2打めもウッドで打つことも多い。そのため寄せワン技術も必要でういつのまにかボギーになってしまう。しかも戦略性も豊かで1打目はウッドをやめ2打目でロングアイアンを使うホールもあってかなりパワーと頭脳を要求される。
アウトは特に戦略的で左右のセパレートされた林は大トラブルになる。
全体的にティーグランドからグリーンが見えないホールドッグレッグやUp、Downのあるホールが多く、セルフPlayのために、フォアキャディが各所にいてくれボール行方を案内してくれるのは必要にせまられた?嬉しいサービスであった。
このコースは2005年第60回「晴れの国おかやま国体」のゴルフ競技(少年男子)会場となった由。
経営母体のリゾートウェストジャパンも2005年5月20日民事再生手続開始を申立。 経営がおかしくなるとお客の希望にあう今日のような
価格設定や各種サービスに懸命となってくれるのでおおいに経営努力に拍手を送りたい!(苦笑)






            「久住高原コテージ」
2005年6月25~26日 阿蘇大津GC&久住高原GC

親子3人(全員シングルPlayer)で年一回は四国内で県外遠征をやってるが、今年は九州阿蘇に行こうということになり、NET探索で誠に格安で宿泊Set:1泊1Play3食付で、土日価格が「20000円/一人」と驚きプライスを発見。人気の久住高原コテージ泊でしかも評価の高い久住高原GCなのである。それに前日、熊本市から近く高名な阿蘇大津GCと組み合わせると、熊本と大分にまたがる雄大な大阿蘇山の外輪でパノラマを見ながらのPlayなのでゴルファーにはたまらない企画だ!(笑) 普段より、ゴルフウィドウの家内も、親子三人(長男・次男)のなかなか一般的に難しいコミュニケーションがとれるから公認賛成してくれているが、今回だけは一緒に阿蘇なら同行play見学したい、また博多散策をしたいというので家族はじめての旅行となった。
金曜夜10時発の小倉行きフェリーで翌朝5時着。時間があるので、レトロな貿易港の門司港駅経由、関門トンネルを車で初体験通過(通行料200円)であっという間に下関本州である。それから引き返し、高速道路にのり、今度は関門橋経由で九州に引き返す。最初の小倉SAで休憩のため停車するとエンジンルームから煙が出るので今後の長距離運転のためJAFサービスに来てもらい、前日のトルコン油抜き変え時、油量オーバーのためと判る。メンテの必要性から小倉市内のトヨタ店の9時開店まで待つ事約1時間・・親切に対応してもらい無事解決。すぐ博多市内に快調に車を走らせた。10時頃、中州経由、天神で市内見学希望の家内のみ降ろし、夕刻、JR阿蘇駅で待ち合わせることにした。 早朝の予期せぬエンジントラブルのため、なんとか変更してもらった12:30スタートに間に合うよう熊本IC経由、阿蘇大津GCに12時着でやれやれだ。
 雄大な阿蘇外輪山の麓に広がる、「阿蘇大津ゴルフクラブ」は設計者・服部彰氏の手による、フラットで広いフェアウェイと、高い戦略性を兼ね備えた本格的チャンピオンコース。ベント芝の2グリーンや、池を巧みに配したコースレイアウト等魅力あふれるコースに仕上がっている。この日は猛暑で市内より涼しい筈だが、歩きのためとバックティーの青マークから打たせてもらい相当なロングコースのためかなり疲れた。終わりかけの5時まえからやつと涼しい風が吹いてくれたのがせめてもの幸いだ。成績は長男「80」・次男「83」・小生「85」と全員イマイチ残念ながら振るわなかった。
                                
5時すぎ、PLAY終了後、今晩のコテージの露天風呂が素晴らしいということで、精算後すぐ出発。待ち合わせのJR肥後大津駅に10分程で博多~熊本~大津と乗り継いだ家内と5:30に合流した。約4時間ほど初めての天神地下街、キャナルシティやデパートのショッピングで過ごし、しばしの一人旅で阿蘇までのJR2時間の旅情を楽しんだようだ。
ここから約1時間で阿蘇連山のやまなみ路を走り、大分竹田市が近い久住高原コテージに到着した。上記の画像の通り素晴らしい雄大な景観である。こういう雄大さは北海道以外では阿蘇だけしかみられないのでは?と改めて思った。露天風呂にはいり隣接の地ビール村&野外ビヤガーデンを楽しむ地元客やキャンピングカーでの来客も結構多いようだ。なにしろ星空満天下の別世界で「ほたるの里」の見学コースも定期的あるようだ。
コテージは2人用、4人用とあり、山小屋風に各独立しており木肌が優しく、結構広い! 雄大な景色を一望しながら露天風呂にゆったりと浸かり、一日の疲れが癒されるのを感じた。食事は海鮮和食と焼肉コースに予約段階でレスランも分かれるが、和食コースは部屋やスタツフの一流ホテル並みで雰囲気もよく、料理も各種
品数も多く、地ビールや焼酎の水割りに美味しくつい杯を重ねてしまい、家内に注意される始末であった(笑)・・満足!
          
翌朝、日曜9時スタートであるが、例によって、5時より早朝Walking!あまりにも寒いのでパジャマの上を重ね着してもやや寒いくらいだ。コテージの周辺を歩くと前日夜には判らなかった素晴らしい光景に出逢った。1700~1800m級の連山に囲まれた壮大な盆地高原にしばし呆然と景色に見惚れてしまった。乱視・老眼の目に医者からいわれる遠くを見なさいのあの光景で目の疲れがとれる様な気がしたものである。あぁ~ここに来て良かった!・・と小さな幸せを感じた.。1時間ほど散策して、帰り、温泉露天風呂で身体を温めたのは言うまでもありません(笑)
山の天気は変わり易い! 朝食バイキングをとる7時頃から大粒の雨が降り出した。梅雨なので心配はしていたが、的中で凄い雨なので今日のゴルフを心配したがお天気男の部類だ。・・変わり易いということはまたお天気にもなるということで9時スタートに間に合うよう、コテージから10分で到着。
小降りになったがカッパ着用である。乗用カートなので家内もコースの許可を得て、同乗してPlayと景色を楽しむ予定だったが、キャディさんからお天気だったら阿蘇&久住連山がみえて、それは素晴らしいですよ!と「羨ましがらせる(笑) 寒いから奥様カッパを着たほうがいいと親切であった。AMは雨模様で景色もダメだったが、お昼前の食事を終え、後半のPLAYをする頃から急に運良くお天気となり、暑くなりカツパを脱いだ。視界に遠景の輪郭がハッキリとしだして素晴らしい景色なのだとPlayも弾む!
それでも急に雨が激しく降ったり止んだりで、カツパを着たり脱いだりが忙しかった後半のPLAYとなったが、一日降られる事を思うと、ヨシ!と考えなくてはとの皆の意見。
久住高原GCは敷地面積163ヘクタールの3分の2が元のまま。コースはゆったりと幅広いフェアウェイやゆとりあるホール間隔など、プロからビギナーまで誰もが思う存分プレーが楽しめる設計になっているようだ。景色もくじゆう連山、阿蘇五岳、祖母、傾山など360度のパロラマが楽しめコース内の高山植物や野鳥のさえずりなどと相俟って、大自然を満喫しながPlayできる謳い文句は、今日は半分よく理解できたということにしておきましょう。
景色見学だけの家内も小満足したようで来年もここに来ましょうと、家族全員の意見が一致した。                     





2004年11月15日 広島カンツリー倶楽部 八本松コース 広島
 東広島在住の得意先のM社長が、月曜はプレイフィーが¥15000と通常より1万円安いということでAM10:30スタートに間に合うよう松山7時発のフェリーで出かけた。前夜の大雨が朝方まで降り心配していたが、薄曇りから晴れてきたので嬉しくなった。今まで2度廻ったが前回の5年前はは途中で断念したほどの豪雨に見舞われ悔しい思いをしたコースであるからだ(苦笑)
 八本松コースは昭和38年に開場以来、中四国一の名門コースでプロのトーナメントも例年開催され、多くの方々に親しまれ一度は廻りたいコースである。コース全体はノーアウトバウンズにレイアウトされ、フラットでドッグレッグもなく豪快さと、攻略の醍醐味が発揮できるチャンピオンコース。  
アウト・・・フラットなフェアウエイは幅広く、ストレートなホールが多いので豪快なショットが楽しめよう。ただ、要所を締めたバンカーや池がメンタルな面にも影響を与える。 イン・・・谷越えや池越え、ドッグレッグなどバラエティに富んでおり、アップダウンも目立つ。フェアウエイにも大小の起伏がある。バンカーも多い
。さすがにプロトーナメントを開催するだけのコース。名門らしく木も大きい。グリーンは少し傷んでいたが、とても速く微妙に難しかった。
 古いコースに多い小さいグリーンを改造するため、最近2グリーン(高麗&ベント)を一つにする工事を行なったばかりだが今年の台風の大雨にたたられ芝つきがイマイチでグリーンが所々荒れてるとかのキャディ談であった。
 最近女子プロで不動選手が新鋭の横峯選手とプレーオフを争った18番ホールがTVシーンとオーバラップする。それにしても最近の女子プロ達の飛距離には悔しいが負けてしまうが、ここまで飛んだといわれると、つい力みがちのショットとなってしまった(笑)
 読者もお判りのように、今日で3連荘と最近経験したことない日程のせいにしたいが86とスコアは悪く、名門八本に負けてしまったのがシングルPlayerとしては情けなかった。
 その夜、連れてってもらった、東広島市の中心部からやや離れた黒瀬川の川沿いにある「ふぐ料理屋・・竹志」は味にこだわりの美味しいフグ&ひれ酒三昧であったのが救いでこれからも通うかもしれない予感である。この店にジャンボ尾崎の色紙が飾られてあり、大将いわく20年近くの常連さんで八本で試合があるときはこの店を贔屓にしてくれているそうだ。
  
                                    



2004年11月13日 福岡センチュリーゴルフ倶楽部 福岡
 福岡空港から高速道路で鳥栖ICより大分道に向かい甘木市にあり約50分でついた。全国的にも有数の難易度を誇るロングコースでグリーンも難しく総合評価も最高級クラス(距離7550Y・コースレート74.8)。 またコース内の高価な樹木や花、また滝木が箱庭のごとく潤沢に配置されている景観は癒される。
 丘陵コースだがフラットなコースでティからピンが見え戦略がたてやすい。長いため飛ばし屋有利ではあるがリカバリーやアプローチの応用テクニックが大いに必要で、むしろアイアン勝負の感が強い。14本のクラブ全部を使うコース設計だ。グリーンは大きく微妙なアンジュレーションがついていて難しい。アウト・イン各1ホールのプラクティスホールがあって計20H。未使用ホールを設けたり、ティを移動してショートに変えたりして18Hで使用。ユニークなコースでもある。事前の資料でスコアカードのパー80は驚かされたがこういうことであり全てにバブリーであった。
 H12年の当初会員権が5000万円であったが今は200万円とここもバブル崩壊ということだ。
女子プロツアーの中で最高の賞金を誇るヴァーナルオープンが例年春季に開催されているようだ。
賞金総額ばかりでなく会場となった福岡センチュリーGCが目を見張るほど豪華なゴルフ場であることも女子プロ達に人気であるとか。我々も記念写真を撮ったが、クラブハウス前には深山幽谷を思わせるような滝が配されているばかりでなく、16番パー4のグリーン奥にはナイヤガラの滝もかくやと思わせるような大瀑布が配されていたり、1番パー4のティインググラウンドのすぐ横にバンカーと見誤るような石庭が配されたりして目を楽しませてくれる。さらに、練習グリーンを始め、17番パー3の池や18番パー5の池などにもプランターに植えられた大量の草花が配されており、女子トーナメントらしい雰囲気を醸し出している配慮はよく理解できる。この福岡一のバブルコースをやや高いがPLAYできた事はあすなろ遠征の忘れられない思い出のコースの一つになると思う。
                       

2004年11月14日 ザ・クィーンズヒルゴルフクラブ 福岡
 あすなろ福岡遠征二日目である。宿泊のキャナルCITYのグランドハイアットHから西九州自動車道で福岡ドームや玄海灘の美しい景色を見ながら/前原ICより1kmで約30分で着き便利で意外と近い感じであった。
 ここも丘陵コースで、あの岡本綾子プロが設計したと云われ、高低差8mという立地に大小12の池を配してレイアウトされている。各ホールはフェアウェイが広くのびのびティショットできるが、随所にある池が安易な攻略を阻んでいる。グリーンには微妙なアンジュレーションがあり、パッティングがスコアを左右する。アウトは4番の池に囲まれたショート、フェアウェイ左側にクリークが走る9番が難しい。インは池が絡むホールが多く12・14・16・18番で正確な距離と方向性が要求される。(距離6850Y・コースレート73.6)

 2003年12月PGA新人選手権、2004年PGA関西グランドシニア選手権、毎年3月には、LPGAステップアップツー等のプロ競技大会が開催されており、プロの会場として多用されてるようだ。その為コースコンディションは常にトーナメント使用にセットアップ!されておりメンテナンスは最上級クラスだと思った。
 名門にふさわしいゴルフ場の一つ。クラブハウス&コース共、高級感及び開放感どれをとっても最高級でグリーンがうねっていて、距離もあり、難しいコースであるが、リンクス風に隣のコースとセパレートがあまりなく、だだっ広いコース内を往復する感じで開放感はある。前日の福岡センチュリーがやや総合評価で上かな?と思った。でも二つのコースがプロにも評価されている福岡を代表する最新のコースであることは間違いない
                           





2004年10月16日 垂水ゴルフ倶楽部 神戸
開場は大正9年10月3日。今年で満84年を迎える日本で4番目に開設された歴史ある名門コースである。そのクラブハウスは、古き良き時代の「ベーシックな趣き」を残しながら平成11年4月に全面的なリニューアルが施され、こじんまりとしているが風格がりなかなか綺麗で、レストランではあなご御膳が名物で明石のたこの本場のたこわさのつまみもビールのおつまみとして最高で美味しかった。
ちなみにNo1は六甲GC、No2は雲仙GC、No3は東京の某GCとかの話を聞いた。
 丘陵コースを手造りのコースでフェアウェイが狭い上グリーンは砲台型で小さく、深いバンカーでガードされているので正確なショットが要求される。アウトは比較的フラット。ハンディキャップ1の8番は距離のある難しいミドルホール。インは打ち下ろし、打ち上げ、池越えなど起伏の変化に富んでおり、特に15番は名物のショートホール。砲台グリーンの手前を2つのバンカーがガードした池越えの美しいホールだが、距離がありワンオンは難しい。13・14番では眼下に広がる明石大橋に向ってショットが楽しめる。グリーンは高麗芝と傾斜に悩まされショートパットは要注意である。得意先幹部約30名との懇親ゴルフでもあり、あまり何もかも賞をとるといけないと思いながらも、結果はOUT44:IN38とした。それでもBG・大波・DC・NP・10位と賞品を一纏めにスタッフにヒモで縛ってもらうほど戴き、商売に響くよ~!・・と皆様にひやかされてしまい冷や汗ものであった。
                             
 





2004年9月21日 上海ゴルフクラブ 上海
1996年5月にオープンした上海ゴルフクラブは上海市内から車で約40分、工場進出が相次ぐ嘉定区にある。フラットなフェアウェイと独特な起伏が施されており、上海に駐在する日本人に人気のあるゴルフ場である。また、上海の日本人向け情報提供HPである「SHANGHAI EXPLORER」が行っている「上海ゴルフ場ミシュラン」では、最も充実した「ベストクラブハウス」と、キャディの訓練が行き届いている「ベストキャディ」の部門で常に上位を占めている。
 本社は愛媛県松山市の協和観光開発株式会社で、マレーシアと久万でもゴルフ場を経営しているが、社長が当地を訪れた際に、運河が通る美しい景色に惚れて選んだとのことである。今回、同行の県庁幹部S氏がオープンからメンバーで会員権は当時500万円だったとか。以来2度目の訪問なので我々3人の為にホテルまで送迎サービス付きで、松山から数年前に赴任したY総務課長さんが親しく迎えてくれた。ちなみに彼は上海人の奥様をみつけ一年前に結婚した28歳の若手のしっかり者である。帰りの飛行機便が久しぶりの奥様連れの里帰りとかで後日空港でお会いできたことで同郷人とはいいものだと思った。松山の高原にある久万CCと違い全くフラットなので、同じ設計者が思う存分・・数多くの人工池と長いバンカーとかが全体の4割程度もあり、グリーンは大きくうねらせて見事に設計されていた。コース全体横に流れる運河のせいか心地よい風がふき最高のゴルフ日和であった。歩きでのPLAYだが二人のキャディさんが片言の日本語で一生懸命サービスしてくれた。スコアは86とふるわなかったが、PLAY後のお風呂はたっぷりとしたお湯に今回の旅行で一回のみゆっくりと浸かれたのはやはり日本人としては至福であった。
                                                        





<2004年8月26日 湯布高原ゴルフクラブ 大分>
豊後富士といわれる秀峰・由布岳とくじゅう連山の盆地に湯布院町がある。この雄大なパノラマの中に「湯布高原ゴルフクラブ」が広がる。標高800mの高原にしつらえたリゾートコースで建物・コースとも高級感がある割りに低価格が嬉しい。湯布院高速ICから近いので大変便利で別府観光港から30分であっという間についた。とにかく涼しい!大分市内が35度でもここは別世界でとても涼しく夏はここが一押しですね。キャディーさんがつかないセルフカートなのでラフに入ったボールも結構ロストしてしまうのはつらい。グリーンはワングリーンでうねりがあり難しく他のコースよりはスコアが悪くなるとは地元の方の評!でもOBもあまりないし、気圧のせいか1割増しくらいボールが飛ぶので爽快である。なんとか78でplay、なんとかシングルの面目を保つ事が出来た。
                                






<2004年7月17日> JクラシックGC 徳島  
このゴルフ場を作った建設会社に元勤務の友人から特別割引PALY券をもらつたので、久々に親子3人で松山から2.5時間をかけ日帰りPLAYを楽しんだ。福島の山林王が地元徳島県出身のジャンボ尾崎に設計・監修してもらったロマン溢れる徳島県を代表す「四国一」のコースという歌い文句で、いわゆる接待コースである。ジャンボらしいと言われる戦略的コースに、南国ムードをかもし出す2000本の椰子の樹影が揺らめく中、「攻め」を常に要求されるコースレート「73.7」のタフな空間である。ジャンボの鶴ので一声 でゴルフは歩きが基本とカートは12台しかなく、真夏日のPLAYはきつかった。バブリーなクラブハウスに先ず驚かされる。クラブハウス併設のホテルは未だにオープンしていないとか。コースは山を潰して作ってあり、OBも少なく平坦だが池が多く絡んで美しいけどプレッシャーとなるものである。
噂によると、そろそろ経営が危ういと言われているらしいが?良いコースが無くならない事を祈っている。
                       




<2004年7月10日  大山ゴルフクラブ 鳥取県大山>
日本100選、鳥取県No1の評価が高いゴルフ場。前日大山ロイヤルホテル泊・・酷暑と別世界・・天然クーラー状態で快適なリゾートゴルフ場であった。あいにく、お昼からどしゃぶりのバケツ雨と雷で避難サイレンもありハーフで断念
山の天気は変わりやすいのが欠点である。
2004年3月号(ゴルフダイジェスト社)に「大山GCの躍進に注目、これぞ上田治の傑作」と大山ゴルフクラブを賞賛する記事が掲載されている。内容は2004年の上位30コースに上田作品が7コースランキングされており、中でも大山GCは鳥取というアクセス面から評価されにくかったが、実際に訪れた人は絶賛を惜しまない人が多く、「隠れた宝石」と評価している。
                                   




<2004年4月10日  瀬田GC(北コース) 滋賀県大津市>
前日は豪華なロイヤルオークホテルに宿泊会議&懇親会。翌日、得意先の会合ゴルフで5組の20名でコンペ。
女子プロ・ミズノレディースの会場で今年も11月予定とか。アニカ・ソレンスタムのドライバーショットの記念の旗がアウト・インにあり!飛距離は255Yと・・とても叶わないと・・一般アマチュアーががっかりすること保障します(笑)
                                   



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 「ゴルフ・MEMO」

道後GC競技委員会

2004年3月24日 > 
* JGAではHC査定に必要なスコアカード枚数を、10枚中の5枚(現行20枚中の10枚)にする・カード有効期限を2年(現行3年)・HCの上限50(現行40)・故意にカード未提出と判明時失効する。実施日平成17年1月1日と決定したので全国都道府県のゴルフ連盟に通達した。「理事会議案第2号可決」
*そうそう、6インチリプレースの場合、スルーザグリーン・ボールの後にマークをつけた後に移動が義務付けられた

<2004年 5月16日 >
(1)HDCP変更 資料に基ずき、委員会で決定可(JGAルール): ダウン希望・・原則として+2まで
(2)クラブ代表選手の決定: H16年7-15(予選)、8-19(決勝):四国クラブ対抗選手権出場者
(3)ローカルルール *競技は成立通例・各組4組(16名)以上で成立だが、総合計16名以上でも可とする
             *雨天等により、ピッチによるリプレイス可(フェアウェイ限定)をラフにも準用可は 状況により、スタート前の表示によりOK!である。
夏季特別営業(6~8月) *割引券-3000円 *トワイライトPM2~5:30営業(月~土) *会員家族優待
特別終身会員  (1)ファミリー終身会員105万円 (2)シルバー終身会員50万円をH16・4月~H17・3月迄募集
             但し、在籍10年以上の会員の子弟や55歳以上の会員の配偶者
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    <最近のゴルフ成績・2004年

5月8日   道後GC       75(38:37)    ニューZ会
5月15日  
松山GC       83(41:42)     あすなろ会
5月23日  松山GC      
 77(35:42)     月例会

5月30日  道後GC      
 82(40:42)      プライベート
6月5日   サンセットCC    83(43:40)    井松会
6月12日  松山GC       77(36:41)     あすなろ会
8月13日  道後GC       79(40:39)     松山東36会
8月16日  瀬戸内海GC    76(38:38)     プライベート
8月26日  湯布高原GC    78(40:38)     プライベート
  





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                               GOLF交遊抄


                  道後ゴルフ倶楽部7月月例初優勝所感 (T・EZURE)2004年7月
東京のK大学時代の同級生のTE君が、Aビールの大阪支社長を最後に松山に転職して今後の人生を松山で過ごすことに決めた。早速、道後GCの会員権を購入。今月・見事月例会の公式戦初優勝を果たしたという事で大喜びのコメントを送ってきてくれた!会員になっての初優勝は誠に嬉しいものであり同じゴルファーとして気持ちは痛い程よく判る。本当に友よ・・オメデトウ!

(1)私の様に心・技・体共に50点の者が公式競技で優勝出来るとは正に夢の様であり、自分でも驚いています。(2)これまで自分のゴルフは進歩しているのか、退歩しているのか分からなかったが、ただ一つ言えることは自分はゴルフが好きであるという事です。(3)当日は紫外線や水分補給等体調に気を付けると共にショット前に必ず深呼吸をしてリラックスしてショットをする様に心がけたのも良かった。(4)また全ホールにハンディに見合った自分の目標スコアを決めてプレイした結果、得意の?トリプルもなく、ネットアンダーパーで回る事ができた。(5)そして何よりもここでゴルフが出来る環境に感謝してプレイできた事。理解有る家族に、激励してくれる友人に、一緒に回るパートナーに、サポートしてくれるゴルフ場関係者に、そして楽しくプレイさせてくれるゴルフ場そのものに感謝・感謝!!(6)しかし私はこれで満足はしません。一層ゴルフの楽しさ、奥深さを探求し、更なるハンディアップを目指すと共に、ゴルフを通じて交友関係を深めつつ人格形成に努めたいと思っています
                                  

                      
  
                                       
ハワイ Golf事情ハワイより アロ~ハ♪ 

(2004年6月&new7月)
ハワイ在住の首都圏生まれのYUさんはご主人様の仕事の関係で、日本と外国を数年間単位で移動生活される美人マダムである。前回の赴任先のゴルフ天国の?豪州のキャンベラでついにゴルフを始め、いま、これまた日本人ゴルファー憧れのハワイで公私共にゴルフを楽しんでいるようである。まだはじめて間もないがその研究熱心さと環境にも恵まれているので必ずや上達されると思っている。ハワイから最近出かけたゴルフ事情を送ってきてくれました。(2004年6月&7月)

2004年7月    new   ロイヤルクニアGC
ムッシュ,アロハです。日本は歴史的な猛暑だそうで,東京も39.5度と聞いてびっくりしました。日本も温暖な気候というより亜熱帯に近い気候になってしまったようで私はとても日本に帰ったら生きていけそうにありません。。。今週の月曜日にロイヤルクニアと言うゴルフ場に行って来ました。ホノルルから高速に乗って西へ30分あまり。日本人観光客がよく行くワイケレアウトレットのちょっと先です。平日の午前中のせいかがらがらでのんびりプレーができました。水曜日はレディースデーで40ドル,その他は1時から3時までのティーオフだと40ドル,私たちは10時からだったので50ドルでした。しかしこれはあくまでカマアイナといってローカルの人々を対象にしたグリーンフィーで観光客は100ドルいじょうするらしいです。コースはどこからでも遠くに海が見渡せ,またバックには山々が連なりとても景色の良いところです。ティーはゴールド(シニア向け),シロ,ブルー,ブラックとあってゴールドだとあまりに距離が短い(4945ヤード)のでシロティー(6002ヤード)からやりました。ほとんどのホールが水がらみで,私も18番ホールでドッグレッグした池を越えようとして水に。。。コース自体は結構アップダウンに飛んでいて,普段平坦なワイアラエでやっている私にとっては最初のうちはちょっと勝手が違って。。。グリーンも平坦ではなく癖があってまっすぐと思ったら途中で曲がってしまったり,海に向かって早いと思ってもそれほどではなかったりで最後までグリーンの癖がつかめず恥ずかしながら何回3パットをしてしまったか。。。やはり初めてのコースは初心者には難しいです。でも景色はきれいだし,コースはすいていてゆっくり回れるしでやはりハワイでのゴルフは最高です。ロイヤルクニアの画像を添付します。

                        


2004年6月       ワイアラエCC
 アロ~ハ♪ムッシュ!  カポレイは水を巧みに配したアンジュレーションのあるとてもきれいなコースです。ホノルルから高速に乗って車で西へ30分余り。バックの9ホールが池や湖など水に絡んでいるホールが多く、池越えがある14番や18番などは初心者にとっては水を見ただけで腕がちぢんでミスショットをしそうなホールです。フロント9はうねるフェアウェイ,フェアウェイに散らばるバンカーなどやはり気が抜けません。またどのホールも風の影響を受けやすく,ホールによってアゲンストになったり追い風になったりでその都度クラブ選択を慎重にしないといけません。しかし電動カートは最新式でモニター画面に各ホール毎のレイアウトがディスプレイされまたボールを打つ毎に残りのヤーデジがでますのでそれを参考にすることができます。またグリーン周りはアンジュレーションがかなりありますので確実にのせないとアプローチに苦労することになります。いずれにしろグリーンは良く整備がされ青々としていてきれいですし,所々に配された池が涼を呼びとても気持ちの良いコースです。

ワイアラエCCは言うまでもなくソニーオープンが毎年行われるプライベートコースです。コース自体はフラットでアップダウンはなくそれほど難しいコースのようには思えないのですが、カポレイに比べフェアウェーが硬く芝もきつめです。またフェアウェーも狭くドッグレッグしているホールがたくさんあります。そしてラフに入るとこのラフが曲者でソニーオープンのときには伸ばしに伸ばしてあるのでほとんどボールがラフに埋まって見えなくなります。そしてラフ自体も粘っこく絡みつくような芝なのできちんとあてて振り抜かないとなかなかボールラフからがでてくれません。またグリーン周りはかなりのバンカーが配置され,グリーンも他のコースに比べるとかなり速いようです。ここもまた海からの風が吹くとクラブ選びを慎重にしないといけません。前半のホールは海に面して眺めの良いコースで2番ホールはグリーンのすぐ後ろがビーチとなっていて打ち寄せる波とはるかかなたに浮かぶ船を眺めながらのゴルフは最高の気分です。白い波しぶきを上げる海,青空高くそびえる椰子の木,さわやかな貿易風、きれいなグリーン,まさにリゾートの王道を行くすばらしいゴルフが体験できるのがハワイではないでしょうか。 ワイアラエCCの写真を添付します。