第99回 県民総合文化祭を終わって
おかげ様で12月2日3日の映写会は盛況のうちに終わり、多くの友人、知人が来てくださいました。
12月4日の産経新聞愛媛版では「愛媛の人」上田雅一(90)映像作家として紹介され、まことに高い評価を頂き身に余る光栄に存じます。
いわく
記録映画からアニメーシヨンまで手がけた作品は200点以上。今年度開かれた県民総合文化祭では、作品の質の高さと功績が認められ、県美術館で特別上映された。「若い人にも見てもらえることはありがたいこと。
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命がけの作業をする職人たちには、撮影は遊びに見えたこともあった。ある時はけんか腰で「(撮影を)やめてくれ」と迫られた。あとで酒を持っていって機嫌をとるなどして、どうにかうち解けることができた。「これは撮らなければという一心でしたから。がむしゃらでした」。作品には、リズミカルにくぎを打ち付けていく職人の手さばき、ボール状にした壁土を人づたいに投げて渡す「リレー」の様子など新鮮な映像が、取材の成果として納められた。
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硬軟どちらにしても、作品を残すことの苦労は絶えない。「残さなければ消えてしまうんですから」と静かに語る姿には、次の作品への期待が感じられた。
来年は
印度拝見、デッカンの風、時消えず・・・
大師はどこに(外人遍路)、
砥部焼誕生、砥部焼200年 など
未封切りの作品をどこか良い会場を探して公開したいと思います。
印度拝見
1974 知られざる国
レールウェイ
1974 印度大陸縦横断鉄道
化神
1974 神々とある人々の地
デッカンの風
1974 来たりて去る旅人たち
時消えず
1974 永遠とは印度にこそ
大師はどこに
90.カナダ
外人遍路
日本の仏教と美しき自然に憧れ、フランス人ら12名の遍路が四国88ヶ所を巡った。
寺では「入り鐘」を撞く、「納札」をおさめ、ローマ字で記した「般若心経」を唱えるのであった。
32年前の記録である。
砥部焼誕生
76.オーストラリア
79.カナダ
88.チェコ
90.ユーゴスラビア
製作過程
現在では全国にその真価を認められ、多くの愛好者に歓迎される砥部焼きは、どのようにして生まれるか。その過程を詳細に紹介したドキュメンタリー映画である。
76.オーストラリア 79.カナダ チェコスロバキアで受賞。
砥部焼200年
79.オーストラリア
(メルボルン)
80.イギリス
85.ポルトガル
88.スペイン
(バダロナ)
89.カナダ
90.チェコスロバキア
時代の流れ
凡そ150年前に誕生した砥部焼きも、時代の荒波にもまれ、幾度か盛衰を繰り返したのち、柳宗悦・富本憲吉・鈴木繁男らの指導協力によって復興、現在の姿に成長した。
その長い苦難の歴史を描いた作品である。
79.オーストラリア (メルボルン) 80.イギリス 85.ポルトガル 88.スペイン (バダロナ) 88.スペイン 89.カナダで受賞。
上田雅一のシネマなページ