| 1956年1月1日付けの日記帳,「早暁3時起床、そこは朝日八幡神社社務所、コタツのうえで茶漬けを頂く」。と歳旦儀式を撮りはじめる。 |
| 火打ち石で松明(たいまつ)に点火、田内 宮司が釣瓶(つるべ)で若水(わかみず)をくみ上げる。 |
| 照明のライトが消えた。ヒュ -ズが飛んだのだ。 |
| レンズ絞り開放のF:1.1で,松明(たいまつ)が唯一の照明。 |
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| 若水を汲む 朝日八幡神社 田内 宮司 |
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| 半世紀近くも以前に回した過去の失敗を今、確認しようとは。 |
| 当時ご存命中の関係者の希望もあって、オリジナルフィルムは呈上したままであった。 |
| (ご家族のかたも失念したままであった。) |
| ここにも忘れ去られていた映像が生き返り、蘇らんとしている記憶があった。 |
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| 注 |
| 炬燵コタツ |
| 床をきって炉を設け、上にやぐらを置き、蒲団をかけて暖をとるもの。 |
| 床を切らずにやぐらの中に火を入れた置き炬燵もある。 |
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| 火打石ひうちいし |
| 石英の一種。玉髄に似て不透明、灰白色・黒色・褐色で、これに鉄片を打ち合せれば火を発する。 |
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| 松明たいまつ |
| 松のやにの多い部分または竹・葦などを束ね、これに火を点じて屋外の照明用としたもの。 |
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| つるべ釣瓶 |
| 縄や竿の先につけて井戸の水を汲み上げる桶。 |
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| わかみず若水 |
| 元日の朝に初めて汲む水。一年の邪気を除くという。 |
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| ヒューズ フューズ |
| 電気回路に挿入し、過大な電流が流れると溶けて、回路を遮断する可溶合金片。 |
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| レンズ絞り |
| カメラなどの光学系において光束を制限する穴。レンズから入ってくる光の量を調節する装置。 |