第85回 ディジタル・カメラ(南海放送)
 戦後60年と言う事で南海放送の取材を受け、始めてディジタルカメラに収まった。撮られる側の者にとっては従前とは何ら変わるところは無いが、撮るカメラの方は大違いであるらしい。
 被写体である当人自身はその間の事情などには無関心で,カメラの前に立って動き、喋りすることも今までと何ら変わるところは無い。
 今回は、6−70年も以前の記憶を辿り、懐古して思い出を物語ればよいのである。
 例えば「堀を隔てた向かえの土手に投石したこと、兵営から朝夕ラッパが流れていたこと、その堀の内も今では平和の象徴である「公園」となった。
上田雅一のシネマなページ