第6回 『外人さん遍路』
巡礼 a pilgrimage to フランス娘遍路 the French mademoiselle Pilgrim 巡礼者 a pilgrim
巡礼  フランス娘遍路  巡礼者 
巡礼 un pilgrimage a フランス娘遍路 il pilgrim francese del mademoiselle 巡礼者 un pilgrim
第6回 外人さん遍路 第90回 フランス娘遍路 第91回 続 フランス娘遍路
約30年前、外人遍路グループに随行撮影して纏めた「大師はどこ」は、未だに肝心の主演者たちに披露してはいない。同じ地球人なれど、遠隔地であるし、在所も不明の故である。
松山市高井の西林寺にて
美しき日本の自然と、深遠な仏教の思想に憧れ、異国人7人が四国路へ訪れ来たのは、1974年(昭和49年)の秋であった。
道々、思索に耽るヴィヴィアンヌさんと、カメラで克明に記録していたセラフィンさんはフランス娘。
1974年(昭和49年)9月の秋であった。道々、思索に耽るヴィヴィアンヌさんと、カメラで克明に記録していたセラフィンさんはフランス娘。「入り鐘」を撞いていたロジェさん、スイス人のベルナー、マイヨールさん、ウイルモット夫妻それにマルタンさんニューカレドニアからのトニーさんなどフランス、スイス、ニューカレドニア、イタリアなどからの総勢12人の外人さん。尺八を吹き続ける通訳の香川大学の酒井直之先生。それに拙者・・・。
拙著「遇眼遍路」 ・・・碧眼・・・・・・57より
2004-12-29 01:02 ▼JICA関係者は全員無事
国際協力機構(JICA)は29日未明までに、インドネシア・スマトラ沖地震の後、タイなどで連絡が途絶えていた青年海外協力隊員ら関係者全員の無事を確認した。 28日午後になっても、シニア海外ボランティアとしてネパールに派遣されていた元香川大学教育学部助教授酒井直之さん(56)一家3人を含めた計4人と連絡が取れなかったが、バンコクでJICAの職員が一家3人と面会するなどして無事を確認した。 - 時事通信 -
元香川大学教育学部助教授酒井直之さんは現在もシニア海外ボランティアとしてネパールに派遣されています。
(JICA四国支部からの情報)2005.11.15
フランス娘 (左) セラフィン ビビアンヌ
セラフィンさん
「われわれは空海の足跡を慕って歩むのだ」と言っていたウイルモット夫妻は、その直後に生まれた女の子を「お大師さんの申し子です」と喜んだ。
その娘もやがて三十路に差し掛かる。
ヴィヴィアンヌさん
辿りついた寺ごとに、「入り鐘」を撞いていたロジェさん、スイスのベルナー、マイヨールさん、そしてふたりのフランス娘さんらは、今どこで如何しているのやら不詳不明である。
この日本発のホームページが縁結びとなって、嘗ての巡礼者たちに遠い過去を甦らせるのでは。
偶然が奇跡を生じる、これは現代のインターネットが生み出す幻想物語であろうか。
上田雅一のシネマなページ